こんにちは。KATUです。
今回は立地の悪い店舗で上手に集客する方法について考えていきます。
当ブログでは”マーケティング脳を鍛えよう“というテーマの記事を定期的にupしており、今回もその企画です!
私の実家の近所に外観はすごくオシャレなのに、すぐ潰れてしまうお店があります。
今は居抜き物件となっている…
駐車場は車が2台しか停めれないし、道路から入りにくい場所です。
この田舎の居抜き物件で何の事業をやれば成功するか勝手に考察していきます。
ちなみに大きさはコンビニの3/1くらいです。
外観はアンティークな感じでオシャレ。
どうすれば潰れないお店になるのでしょうか。
田舎でも勝てる時代!
田舎の店舗こそMEO対策をするべき
田舎の店舗はMEO対策をするべきです。
MEOとは、Map Engine Optimizationの略で、Google Mapを対象とした地図エンジンの最適化を図る仕組みです。
例えば、私の住んでいる愛知県で「居酒屋」とGoogleで検索すると以下のように出ます。

ここで上位表示を狙うために対策することをMEO対策といいます。
なぜ、MEO対策が重要なのか…
検索して、一番最初に目にする場所がこのMEOの部分だからです。
SEO対策でも検索エンジン最適化といってWEBページを上位表示できるようにしますが、店舗であれば断然MEOです!
口コミ、経路、営業時間なども一緒にGoogleマイビジネスの部分に出るので合わせて対策すると良いでしょう。
駐車場が少ない店舗は完全予約制のサービスが良い
整体・マッサージ
整体やマッサージ店の完全予約制であれば、駐車場が少なくも大丈夫ですね。
整体やマッサージは一度でも行くとしばらく通う人が多いです。
小さい店舗でもリピート客を大事にして、予約のシステムを構築すれば小さく成功することはできるのではないでしょうか?
パーソナルジム
パーソナルジムも小さい店舗でもできます。
実際に今は多くのパーソナルジムがあります。
ジムであれば、チケット制や月額制などにしやすいです。
サブスクリプションに近い形のビジネスモデルで運営ができると思います。
ある程度、お客さんを獲得すれば新規顧客をそこまで追っていかなくても成り立つでしょう。
完全予約制のレストラン
完全予約制のレストランも田舎の小さい店舗に向いています。
1日2、3組限定。
価格も高くし、料理のクオリティもあげて差別化を計ります。
田舎にはなかなかそういったお店はありません。
あとはMEOやインスタなどを使って集客です。
今は田舎でもいろんな手段でプロモーションが出来るので、充分成功の可能性はあると思います。
【まとめ】
家の近所の毎回潰れる場所にある居抜き物件が成功する方法について勝手に分析してきました。
どうするべきか完結にまとめると以下の3つがポイントです。
- MEO対策を徹底してWEBで集客
- 完全予約制にする
- 近隣にない差別化できているメニュー
駐車場が少なく、入りにくい店舗でも上記のような対策をすれば成功する可能性も高まるとはずです!