本の解説

【書評】ラファエルの無一文からのドリームを読んだ感想|ユーチューバーではなくビジネスマンだった件。


こんにちは。KATUです!


今回書評にする本は、「無一文からのドリーム」です!


人気ユーチューバーのラファエルさんの本です。


ラファエルさんは、ユーチューバーの中でもビジネススキルが高いと聞いたことがありました。


実際に動画を見てみるとトークスキルが圧倒的に優れているように見えます。


そんなユーチューバーであり、ビジネスマンであるラファエルさんの本を読んだので書評記事にします。


この記事では、以下のことをまとめています。

  • Why:なぜ、読むのか? (読む理由)
  • What:何を学んだのか?(気付き)
  • How:何をするのか?(アクションプラン)

この3つを意識して私は本を読みます。

3分もあれば最後まで読めてしまうので、これから「無一文からのドリーム」を読んでみようと考えている”あなた”は最後まで目を通して頂けると嬉しいです。

KATUI

ただのユーチューバーじゃない!

なぜ「無一文からのドリーム」を読むのか?


私が本書を読む理由は、ラファエルさんが会社をいくつも経営してると聞いて、どんなビジネススキルを持っているのか気になったからです。


ラファエルさんは、ただユーチューバーとして動画に出演しているだけではなく、他にも会社を経営していて成功しているそうです。


動画も高いクオリティーのものがコンスタントに投稿されてるにもかかわらず、他にも事業をやっているので相当時間の使い方がうまいのではないかと考えました。


私はタスク管理、時間管理が苦手です。


なので、ラファエルさんから表に見えないビジネススキルを学びたいと思い、本書を読みたいと思ったのです。

「無一文からのドリーム」から得た気付き。


本書を読んで、私は以下の3つの”気付き“を得ました。

  • 正確な情報と徹底した自己管理が重要
  • 血管が常にあいている状態が良い
  • 「やりたいこと」ではなく「できること」を仕事にする


この3つの”気付き“をもう少し深掘りしてこうと思います。

正確な情報と徹底した自己管理が重要


ラファエルさんは、「正確な情報を使いながら徹底した管理の中で最終目標に近づく」と本書の中で述べています。


常に自分の中の情報を意識的にアップデートしていくことが重要。


テレビ、ネットだけでなく書籍なども積極的に読んで最新の情報をインプットしていくわけですね。


そして、目標を決めたら徹底したスケジュール管理で毎日自分がすべきことを管理する。


毎日のタスクをこなしていくツールとして、最新の情報は必要なわけです。

血管が常にあいている状態が良い


ラファエルさんは、元自衛隊員だったこともあり、体付きもかなりしっかりしています。


忙しい中でも週に4回はジムに通っているそうです。


ラファエルさんにそんな時間があるのか…


と思ってしまいます。


筋トレをすることで病気になりにくい身体を手に入れ、常にアドレナリンが出ている状態を保つことが最終的にビジネスにも活きてくる。


ほかにもラファエルさんは、朝からステーキを食べて活力をつけているそうです。


正直これらは精神論的な要素もあるかもしれませんが、「なんとなく力が漲ってきた」みたいな感覚も大事だと思うので、一度マネしてみるのも良いかもしれません。

「やりたいこと」ではなく「できること」を仕事にする


ラファエルさんは、ユーチューバーになりたかったわけではないそうです。


お金を稼ぐための手段がユーチューブだったということ。


つまり、「やりたいこと」ではなく「できること」に着目することがビジネスでは重要だといえるのでしょう。


自分にできることを棚卸ししてみて、そこから仕事につなげていくことが大切なのです。

感想とアクションプラン


無一文からのドリーム」を読んだ感想を簡潔にまとめると、ストーリーを楽しみながらビジネス論も学べる本です!


前半はラファエルさんの小さい頃のエピソードから始まって、最後はラファエル流のビジネス論が語られています。


本書を読んで分かったことは、ラファエルさんは相当努力している人ということ。


個人的には「やりたいこと」ではなく、「できること」を仕事にするという部分はすぐに実践していこうと思えた部分です。


できることを増やしていけば、選択肢も増えます。


私も本当はブログやYouTubeだけの情報発信でやっていきたいですが、今自分のできることはWEBマーケティングと法人営業なので、しっかりそこを突き詰めていき、空いた時間をブログやYouTubeに充てようと思います。


最後まで読んで頂きありがとうございました!

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