こんにちは。KATUです!
今回書評にする本は、「人生攻略ロードマップ」です!
著者の迫祐樹さんは、20代前半でスキルハックスといオンライン教育サービスを成功させたり、オフラインでも店舗を構えてお店を出したり、とにかくビジネスで成功している方です。
そんな、迫さんが本を出版されたので早速読んでみました。
この記事では、以下のことをまとめています。
- Why:なぜ、読むのか? (読む理由)
- What:何を学んだのか?(気付き)
- How:何をするのか?(アクションプラン)
この3つを意識して私は本を読みます。
3分もあれば最後まで読めてしまうので、これから「人生攻略ロードマップ」を読んでみようと考えている”あなた”は最後まで目を通して頂けると嬉しいです。
自由を手に入れよう!
なぜ「人生攻略ロードマップ」を読むのか?
私が本書を読む理由は、迫さんのように時間に縛られない自由な生活にあこがれたからです。
世の中の多くは会社に時間を縛られて、自由度は低いです。
もちろん、それが悪いわけではありまえんが、最終的に私は時間も場所も縛られない働き方をしたいと考えていいます。
迫さんは、ストレスが少なく自由に働いている印象があったのですごく興味を持ちました。
だから、本書をみたいと思ったのです。
「人生攻略ロードマップ」から得た気付き。
本書を読んで、私は以下の3つの”気付き“を得ました。
- 勉強すれば勝てる
- やりたいことよりやれることを増やす
- 2つの金額目標を決める
この3つの”気付き“をもう少し深掘りしてこうと思います。
勉強すれば勝てる
迫さんは本書のなかで、「勉強すれば勝てる」と述べています。
理由は、現代の日本人は勉強しない人が多いからです。
文化庁による世論調査では、1か月に1冊も本をよまない人が約50%だとされています。
つまり、月に1冊でも本を読んで勉強すれば、平均よりも上に食い込めるのです。
勉強して行動を繰り返していけば、人生はイージーモードだということです。
重要なのは、しっかり行動するところまでセットにすることですね。
やりたいことよりやれることを増やす
やりたいことを見つけるより、やれることを増やすほうが良いと迫さんは語ります。
確かに、やれることが増えないとやりたいことも出てきません。
例えば、場所と時間に左右されない働き方をしたいとずっと考えていても何も進みません。
その間に、WEBライティング、プログラミング、ブログ等…どんどんやれること(スキル)を増やしていくと自然にやりたいことが見えてくるそうですね。
まずは、やれることを増やしていくことが重要なのです。
2つの金額目標を決める
自由を手に入れるためにはお金は欠かせません。
「いや、お金が全てじゃない。」という声が聞こえてきそうですが、確かにお金は自由を手に入れるための要素の一つでしかありません。
しかし、最も大きな要素だと考えます。
例えば、人間の「○○したい」という願望の多くは、目の前に仮に1億円あったら叶うものが多いです。
なのでスキルを身に着けたら、目標金額を設定して稼いでいく必要があります。
そこで、2段階で必要収入を洗い出します。
- 必要最低限の生活費
- 多少の贅沢ができる生活費
上記のように2段階で目標金額を設定します。
例えば、自分のスキルがWEBライティングの人がいた場合。
最低限の生活費が15万で、30万あれば多少贅沢できるなら、WEBライター業で最低限15万円は稼いでおいて、あとはブログにコミットするなどのリスクがとれます。
最低限のセーフティーネットとなる金額があれば、攻めの姿勢に転じることができて精神状態も安定します。
感想とアクションプラン
私は本書を読んでスキルをとにかく身に着けるべきだと思いました。
なかでも、個人で稼げるスキルが重要。
プログラミング、WEBライティング、動画編集、SNS運用、WEBマーケティング…
これからは個の時代と言われていますが、実際に迫さんのスキルハックスでは、上記のようなスキルを学べる講座があります。
共通点はWEBが絡んでくる仕事だということ。
個人的には、WEBライティング、SNS運用は最低限習得したと考えているので、動画編集とWEBマーケティングを学んでいこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!