古本屋っておもしろくないですか?
先日、このようなツイートをしました。
古本屋って雑多な店内の中から掘り出し物を探しているようで、ワクワクするんですよね。
本は誰かに見せるものでもないし、多少の外傷があっても特に問題ないと思っている派なので、お得感も感じられます。
ただ、最近は古本屋の数も減ってきているような気がします。
なので、読書家の視点から古本屋の未来について考察していこうと思います。
古本屋は減っている

引用:https://www.bunkanews.jp/article/219153/
こちらのグラフを見て分かる通り、書店の数はこの20年間、ほぼ変わらないペースで減少を続けています。
古本屋だけのデータは見つかりませんでしたが、書店が減っていれば古本屋も減っていると考えるのが妥当。
そして、20年間同じようなペースで減っているなら、今後も減り続けると考えられます。
本好きとしては非常に残念です。
古本屋の未来について

古本屋の未来を考えると、ネット通販でも活発に販売活動をしているところが生き残るでしょう。
わかりやすい例を挙げるとブックオフなど…
ネットで売る力を持っていない昔ながらの古本屋はどんどん減っていくでしょう。
続いて、これは私の願望ではありますが、コンセプト古本屋が誕生してほしいと考えています。
- 仕事の成果を出したい人向けのビジネス書専門店
- 料理を頑張りたい人向けの料理本専門店
- スポーツに関する書籍専門店
こういった、専門店のようなコンセプトを持った古本屋が誕生してほしいです。
面積の小さい小規模であれば、ネット通販も併用すれば戦えるのではないでしょうか?
古本屋の未来に期待します。
生き残る書店とは

今後、生き残る書店を考えると名の知られたチェーンしかないのでは?と思います。
- ブックオフ
- 未来屋書店
- 三洋堂書店
置いてある本は同じなので、大型店舗で品揃えが充実している書店に行きたい人が多いのは明白です。
大型店舗を運営できるのは、こういった名の知れたチェーンになってきます。
実際に小規模〜中規模の書店は閉店が続いていますが、大型の書店はここ数年閉店推移は横ばいです。
まとめ
最後に本記事をまとめます。
古本屋は年々減っており、今後も減り続けていくでしょう。
古本屋に限らず生き残る書店は、大型で店舗を構えることができる名の知れたチェーンです。
- ブックオフ
- 未来屋書店
- 三洋堂書店
こういった店舗が今後も生き残る書店といえるでしょう。
個人的には、「仕事の成果を出したい人向けのビジネス書専門店」のようなコンセプト書店が誕生してほしいです!
本屋についてもっと考察したい人はこちら!
