最近、なんか楽しくないな〜。色々消費しているのに満足度が低い気がする…
本記事では、こういった人におすすめの内容になっています。
汗水たらして稼いだお金を自分なりに工夫して消費しているのに、なぜか満足度も低く幸福度も感じられない。
こんな人はぜひ記事を読み進めてください。
- 幸福度が高い消費の種類
- おすすめの経験
先日、「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」を読み、何かモノを購入して感じる幸福よりも、何かを経験をして感じる幸福の方が大きいことに気付きました。
本文で詳しく解説していきます。
経験にお金を使う方が幸福度は上がる
たくさんのモノを購入するよりも、多くのことを経験している人の方が幸福度は高い。
これは、実際にとある大学の研究でも明らかになっているデータで、「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」の中でも、経験にお金を使う方が幸福度は上がることが解説されています。
私の実体験をもとに考えても、この情報は正しいと感じます。
旅行に出かけたり、行ったことがないお店で食事をしたりするほうが、ずっと心に残り続けて、満足感も高いです。
今すぐできるおすすめの経験
今日からでも実践できる体験を紹介します。
お金をそこまでかけずに新しい経験ができることを軸にして選びました。
ぜひ、一度経験をしてみてください。
散歩
散歩は一番手っ取り早く、新しい経験ができます。
経験にお金を使うというテーマとは少しずれますが、無料で良い経験が積めるならメリットしかありません。
散歩をするときは、あえていつも通らない道に進むことがポイントです。
自宅付近であっても、意外と歩いて通ったことがない道も見つかると思います。
ゆっくり散歩をしながら知らない道を通ると、新たな発見やアイディアが生まれます。
いつもと違う経験を今すぐしたい人は、まず散歩してみてください。

旅行
旅行は新しい経験の連続です。
旅行は、行き先によって利用する駅も交通手段も変わってきます。
旅行先では話し方、食べ物、気候、地形、などいろいろなことが自分が日常的に経験しているものとのギャップがあります。
旅行をたくさんすれば、話のネタもどんどん増えていき、視野も広くなります。
新たな経験を得るために、知らない土地に行ってみましょう。
スポーツ観戦
スポーツ観戦は自らを奮い立たせてくれる良い経験になります。
白熱した勝負を観戦していると、「自分も頑張らねば!」とモチベーションが高まってきます。
また、スポーツ観戦をすると感動する場面にも多く触れることもできます。
普段はテレビ画面越でしか見ていないスポーツを生で見るのも素晴らしい経験になるでしょう。
読書
読書にお金を使うことも良い経験です。
「本は経験ではなく、モノを買っていることになるのでは?」と思うかもしれません。
確かに、本屋に行って書籍を購入する行為は、服や雑貨などのモノを買うのと同じです。
しかし、本は著者が経験したことを疑似体験することができます。
それも何度も何度も読み返して、繰り返し体験できます。
自分より格上の偉人たちの人生を疑似的に体験できるなら、本にお金を使うことは素晴らしい経験だといえるでしょう。
書籍にお金を使うと、現物としても本が手元に残り、さらに先人の経験も疑似的に体験できて一石二鳥なのです。

まとめ
最後に本記事の内容をまとめます。
最近、消費活動をしているのに満足度が低いと感じている人は、経験にお金を使うことをおすすめします。
理由は、経験にお金を使うほうがモノにお金を使うより幸福度が高まるからです。
気軽にチャレンジできるおすすめの経験は以下4つ。
- 散歩
- 旅行
- スポーツ観戦
- 読書
最後の読書はモノを買っているにすぎないように思えますが、本は先人たちの経験を疑似体験できるもの。
なので、読書は良い経験になるのです。

本記事は、「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」を参考にしてまとめています。
もっと詳しく知りたい人は、一度読んでみてください。