こんにちは。KATUです!
今回は読書は無駄なのか?というテーマでお話し致します。
「本を読むのは意味がないんじゃないのか?」と一度でも思ったことのある人はぜひ最後まで読み進めてください。
「読書は無駄なのか?」という問いに対する私なりの回答を最初にお話ししておくと、読書自体に価値はないと思っています!
理由は、本を読んだだけでは何も起こらないからです。
実際に多くの人が自己啓発本やビジネス書を読んでいますが、成功を納めている人はそんなにいません。
ベストセラー本が数えきれないくらい出ているのに、本によって成功をしている人はとても少ないです。
だから読書自体に何か価値があるのかというとないという結論になるわけです。
しかし、読書に意味がないという結論は一概にそうとも限りません。
少し深掘りして解説していきます。
とはいえ私は読書が大好きです。読書に価値を見出すにはどうしたらいいのか解説しますね!
読書は意味がないという事実

読書は意味がありません。
なぜなら読書は、本の中にある情報をただインプットするだけだからです。
インプットするだけで終わるという事は、単純に使うことのない情報が頭の中に入っているだけなのです。
多くの人は、読書によって何か知識を手に入れていて今の自分を変えたいという思いがあるはずです。
例えば、「お金が溜まる7つの習慣」という本があったとします。
読んだだけで「こんな思考法があったのか!」と満足し、実際に本にあった習慣は何も実行しないでいたらどうでしょうか。
ハッキリ言って何の意味もないですよね。
本の内容をいくら熟読して、理解しても、何もアクションを起こさなければ全く意味がありません。
だから読書をするだけでは、何の意味もありません。
単純に読み物として本が好きなら読むだけで意味がある

読書自体に意味はないですが、例外もあります。
本を読むこと自体が楽しくて娯楽として本を読んでいる場合です。
本を娯楽として楽しむ場合は、本を読む目的は楽しむことです。
また、ストーリー性のある小説やラノベなども同じことが言えるでしょう。
本を娯楽として楽しんでいる人に、「読書は意味ないですよ!」なんて言ったら相当的外れな発言です。
趣味を全否定しているのと同じなのです。
楽しい、面白いという理由だけで本を読んでいる人もいます。
だから、読書に意味がないというのは例外もあるわけです。
読書をしたら行動しよう!

読書をしたら行動しましょう。
今の自分を変えたいと思いながら、本を読んでいるのに読んだだけで満足していたらダメです。
人は行動でしか変わりません。
どれだけ頭の中に情報やノウハウがあっても、それを使わなければ意味がありません。
私は本の内容を自分の行動に落とし込む場面は以下の2つしかないと思っています。
- 毎日の生活に取り入れる
- 自分のビジネスに活かす
ノウハウコレクターになってしまわないために、実際の自分のアクションプランに取り入れていきましょう!
生活に本で得たライフハックを取り入れてみる。
毎日の生活に本で得た、知見を活かしましょう。
例えば、自己啓発本やビジネス書ではかなりの確率で「早起きを習慣にしろ!」と書かれています。
こういった本の中に書かれている習慣などを実際に自分の毎日の生活に取り入れていくのです。
ビジネスの場面に読書で学んだことを活用する!
ビジネスの場面は、読書の成果を出す最高の場所です!
ビジネス書に書かれている思考法やテクニックなどを仕事で実践してみるのです。
本で得た知見を元にPDCAを回していくのです。
PDCAとは、以下の通りです。
- Plan:計画
- Do:行動
- Check:評価
- Action:改善
本を読むだけでなく、本で得た情報をどうやって行動に移していくかが非常に重要です!
【まとめ】読書はムダなのか?
読書は無駄なのかというテーマでお話ししてきました。
最後に復習です。
本によって人生を良くしたいなどの目的があるなら、読んで終了では意味がありません。
読書の後の行動でしか、人生は変わらないからです!
自分の私生活やビジネスの場面にどんどん取り入れていきましょう。
しかし、中には本を読むこと自体に楽しさ・面白さを感じており、完全に娯楽として本を楽しんでいる人もいます。
こういった人は、本を読んで終了でも全く問題ありません。
本を読むこと自体が価値なのですから。
もし、読書によって自分を変えたいと少しでも感じているなら、いますぐ行動しましょう!
また、効果的な読書方法についても「【読書のコツ】本の効果的な読み方とは?要約サイトや目次の重要性。」で解説しています。
読書によって自分を変えたい人は、合わせて読んでください!