WEBライターって稼げるのかな…収入の相場がよく分からない…
この記事では、こういった疑問に対してお答えします!
- WEBライターの収入の相場
- WEBライターとして収入をUPするコツ
- 固定給でお給料をもらうWEBライター
WEBライターの収入に関すること、WEBライターとして収入UPを狙うコツを現役のプロのWEBライターが解説していきます!
- WEBライター歴3年以上
- ブログ歴5年以上
- 会社で営業マン兼WEBマーケター
「WEBライターを始めたいけど、どれくらい稼げるのか知りたい…」
こんなお悩みを抱えていませんか?
結論から言うと、サラリーマンの平均的な月収くらいであれば可能です!
私もWEBライターを始めたばかりのことは、自分がWEBライターとして具体的に何円くらい収入を得ることができるのか気になりました。
記事を最後まで読み進めていただくことで、WEBライターの収入を知ることができ、迷うことなく行動に移せるようになるでしょう。
3分で最後まで読めます!WEBライターで稼いでいきたい方はぜひ読み進めてください。
WEBライティングの文字単価は1円が基本

WEBライティング案件の単価は、文字単価から成り立っており、平均的な文字単価の相場は1円でしょう。
1文字書いたら1円ということで、例えば5000文字の記事を執筆したら5000円という金額になります。
しかし、1文字0.1円だったり1文字3円だったりと文字単価は、案件内容とWEBライターのスキルによって左右するのが事実。
平均的な文字単価の相場が1円だと言われていますが、これも”通説”くらいに思っていただきたい。
自分が1日どれくらい文字を執筆できるのか、毎月いくら稼ぎたいのか、などで受ける案件を決めることをおすすめします。
WEBライターの収入は作業量に比例する

WEBライターの収入は作業する量に比例します。
理由は、先述したとおり文字単価で計算することが多いらかです。
たくさん稼ぎたい場合は、単純にたくさん執筆すれば収入はあがっていきます。
逆にWEBライターは時給労働と似ている部分があり、自分の時間を切り売りして記事を執筆することになります。
あなた自身が動かないと収益が発生することはありませんので、”楽して稼ぎたい”などの気持ちだと収益をあげることは難しいでしょう。
WEBライターで収入をUPするコツ

WEBライターとして収入をUPするコツは、クライアント(発注側)と信頼関係をつくって実際に交渉することです。
理由は、WEBライターに支払う金額を決めるのはクライアントだからです。
- 文字単価を上げる
- 生産性を高める
- 文章に付加価値をつける
上記の3つのポイントを押さえた上で、クライアントとの信頼関係ができていれば、文字単価、案件単価もあげてくれるかもしれません。
3つのポイントについて解説していきます。
文字単価を上げる
文字単価を上げれば、あなたのWEBライターとしての収入もUPしていきます。
理由はWEBライターの収益構造は以下の式で成り立っていることが多いからです。
執筆する量が同じであれば、文字単価が1円から2円になるだけで収益も2倍になります。
クライアントとの信頼関係ができている人は、文字単価の交渉をしてみることもWEBライターとして収入をUPするコツです。
生産性を高める
生産性を高めれば、WEBライターとしての収入UPにもつながります。
理由は文字を生成するスピードが上がれば執筆できる量が増えて、たくさんの案件をこなしていけるからです。
3000字の記事を執筆するのに、1日かかる人と3時間で終わる人と比べると圧倒的に後者のほうがたくさんの記事を執筆できることが明白でしょう。
文字単価を上げなくても、執筆する量を増やしていくことでWEBライターとしての収入もUPさせることができます。
文章に付加価値をつける
あなあの書く文章に付加価値をつけることができれば、WEBライターとしての収入UPにつながります。
あなたの執筆した記事から商品が売れたり、SEOで上位表示ができたり…
単純に依頼されらキーワードで文章を書くだけでなく、成果を上げることができれば、あなたの文章に付加価値がついていることになります。
あなたの文章に何らかの付加価値がついていれば、クライアント側も「あなたに発注したい」と思ってくれるようになるでしょう。
特に、SEOライティング、セールスライティングのスキルは重宝されます。
固定給でWEBライター職をする方法もある

固定給でWEBライターとして収入を得ることも可能です。
月給制、時給制などで正社員、アルバイトとして企業に勤めることをここでは示します。
固定給でのWEBライターは主に、求人サイトなどで探すことになるでしょう。
副業ライターというより、がっつり企業の一員として自分の時間を使うことになる場合が多いです。
逆に副業でちょっとだけWEBライターをやりたい人には向かないでしょう。
今の時代に安定という言葉は適してはおりませんが、いわゆる“安定志向”をお持ちの場合は固定給のWEBライター職を探すのもありだと思います。
在宅ワークではなく、出社義務があったありもするのでしっかり求人票を読み込みましょう。

副業WEBライターの稼げる額には限界がある

WEBライターを本業とは別で副業としてやっていきたい人は、稼げる額には限界があることを理解する必要があります。
少なくとも自分の時間を文章を執筆する時間に使わなければいけないので、サラリーマンが副業でやろうとしても時間の確保には限界があるでしょう。
ブログ、YouTubeなどの情報発信のように青天井でいくらでも稼げる可能性があるとは言えません。
私の主観では、サラリーマンが副業でWEBライターをやるなら3~5万くらいが再現性の高い金額だと思います。
WEBライター1本でフルコミットするのであれば、20~30万円の収入を狙えるでしょう。
【まとめ】WEBライターの収入
最後に本記事の内容を簡潔にまとめます。
WEBライターの収入の相場は、文字単価1円だといわれています。
副業だと月収3~5万円、本業としてフルコミットすれば20~30万円くらいが再現性が高い収入となるでしょう。
WEBライターとしての収入をUPさせるには、以下の3つのポイントが需要です。
- 文字単価を上げる
- 生産性を高める
- 文章に付加価値をつける
月給や時給でお給料をもらいたい場合は、求人サイトでWEbライター職を探しましょう。
もし、あなたが文字単価計算のWEBライター案件を探したい場合は、クラウドソーシングサイトに登録すると簡単に案件が見つかります。


