本の解説

【情報商材】与沢翼の本で絶対に読むべき一冊はこれだ!


こんにちは。KATUです!


今回書評にする本は、「ブチ抜く力」です!



与沢翼(よざわ つばさ)さんの本。


与沢さんと聞くと、ネオヒルズ族、情報商材、仮想通貨などのイメージを連想される方が多いと思います。



そんな与沢さんは4年で純資産70億円に増やしたり、2ヵ月で22kgの減量をしたり、いろいろな場面で短期間で成果をあげています。



そんな与沢さんの成功法則が詰まった一冊です。



この記事では、以下のことをまとめています。

  • Why:なぜ、読むのか? (読む理由)
  • What:何を学んだのか?(気付き)
  • How:何をするのか?(アクションプラン)

この3つを意識して私は本を読みます。

3分もあれば最後まで読めてしまうので、これから「ブチ抜く力」を読んでみようと考えている”あなた”は最後まで目を通して頂けると嬉しいです。

KATUI

短期間でブチ抜く存在になろう!

なぜ「ブチ抜く力」を読むのか?


私が本書を読む理由は、与沢さん流のビジネスを成功に導く方法を知りたかったからです。


与沢さんから学ぼうと思った理由は、与沢さんが努力で成り上がった人間だと知っていたからです。



元々、暴走族のような状態からとにかく努力をしてビジネスで成功したそうです。



例えば、これが元からビジネスに関して才覚のある人だったらマネできないと思いますが、努力でのしあがってきた人の流儀はマネできるかもしれないと考えています。


だから、本書を読みたいと思ったのです。

「ブチ抜く力」から得た気付き。


本書を読んで、私は以下の3つの”気付き“を得ました。

  • 最短・最速で圧倒的な結果を出すことが重要
  • 決めたら3週間は徹底的にやる
  • 一人突っ込みをすることで思考が整理される


この3つの”気付き“をもう少し深掘りしてこうと思います。

最短・最速で圧倒的な結果を出すことが重要


最短・最速で圧倒的な成果を出すことが重要だと本書では説明がある。


最短・最速が良い理由は、以下の3つ。

  • 短期の方が集中力を維持できる
  • 高速でPDCAサイクルが回せる
  • 短期間で成果を出すとブチ抜いた存在になれる

確かに、長期目標を設定してもなかなかモチベーションも維持できず、PDCAサイクルも緩やかになってしまいますが、短期間なら頑張れる人も多いはずです。




ブチ抜いた存在の例を上げると、”1年で20kg痩せた人“と”1ヵ月で20kg痩せた人“では、圧倒的に後者がブチ抜いた存在として多くの人から注目されるでしょう。


最短・最速で成果を出すことがブチ抜いた存在への一歩なのです。

決めたら3週間は徹底的にやる


自分で何かを決めたら、3週間はストイックに徹底的にやれと本書では書かれている。


理由は、3週間一つのことに魂を売り、没頭することで知識・ノウハウが一気に溜まり経験値もつめるからです。


自分の中で物事の本質となる”センターピン“を設定したら、3週間は他のことは考えずに没頭する。


実は頭の良い人ほど、一つのことにストイックになれないそうで、あれもこれも考えてしまうそうです。


とにかく、決めたら3週間は徹底的にやって、ダメならその後考えれば良いわけですね。

一人突っ込みをすることで思考が整理される


一人で自分の思考や理論に突っ込みをいれることで考えがまとまると書かれている。


理由は、突っ込みをいれて言い返せないようでは、まだ考えが甘いといえるからです。


例えば、「読書が最強の勉強法だ」という意見を自分が持っていたら、それに反する意見のネット記事や動画を探して、さらに、その反対意見を自分の中で論破できるかテストします。

  1. 読書が最強の勉強法だ!(自分の主張)
  2. 動画で学ぶ方が効率が良い(ネット記事)
  3. 動画だと見ただけで満足してしまう(自分の主張)
  4. 動画は情報をたくさん詰め込める(ネット記事

こういった、形で自分の主張に対する反対意見を論破していくのです。


論破できない場合は、思考プロセスが間違っているか、そもそも主張が間違っている可能性もあります。


自分の思考を整理していくためにも、一人突っ込みは必要なのです。

感想とアクションプラン


私は「ブチ抜く力」を読んで、マネできることばかりだと思いました。


もちろん、与沢さんのような結果が簡単に出るとは思わないです。


しかし、与沢さんのやってきたことは、基本的に一人でストイックにやるということなので、私もマネしてみようと思います。


人と会うと、考えがブレたりする経験も多くあるので、孤独の方が成果が物事はうまく進むと思います。


最後まで読んで頂きありがとうございました!

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