最近、街中でワイヤレスイヤホンを着用している人が多くなってきましたね。
私もAirPods Pro(エアーポッズプロ)を毎日使っています。
そこで、「1日何時間くらいエアポッズを装着しているのだろうか」と気になったのでスマホのアプリ利用時間を見て驚きました。
YouTube、Spotif、Voicyなどの動画、音声コンテンツを楽しむときにエアポッズを装着しています。
ある日の合計利用時間を見ると、なんと7時間もエアポッズを耳に装着していることが発覚しました!
意外な真実を知り、気付いたことがあるので共有したいと思います。
耳が疲れている
毎日、エアポッズをしていると耳が疲れている気がします。
エアポッズを耳から外したときに、スッキリする感じがするので装着している間は少なからず耳への負担はあるのでしょう。
リラックスしようと、ヒーリングミュージックなどをBGMとして聞きながら読書をしていたときも途中で耳が疲れてきてエアポッズを外しました。
本末転倒ですね。
長時間の使用は避けた方が良さそうです。
雑音や自然音を聞く頻度が減った
たまたま、エアポッズを装着しずに街中を歩く機会がありました。
その時、「久しぶりに街の音を聞いたなぁ」と感じたのです。
街の音とは、工事の音、人の雑談、電車の音、店内のBGMなど…
元々、雑音や自然音を聞かないためにエアポッズのノイズキャンセリング機能を使っていましたが、たまには何も耳につけないで色んな音を聞きながら歩くのも良いと思います。
ラジオやビジネス系のYouTubeチャンネルで耳で情報をインプットしていますが、情報過多になっているような気がするのです。
ありのままの音を聞きながら歩きている方が、アイディアなどは浮かびやすかったりするので、少しエアポッズの使用頻度を減らしてみようと思います。
便利なモノこそ制限しよう
1日7時間も音声コンテンツで耳を使ってしまっている事実が発覚して思うことは、便利なモノほど制限を加えないとダメだということ。
皿洗い、洗濯、料理、移動、寝る前、ずっとエアポッズをしていて無意識に「耳からも情報を取らないと時間がもったいない…」のように思っていました。
しかし、結局それをやり過ぎて耳が疲れてしまうのは、あまり好ましくないでしょう。
便利なモノこそ多少制限を加えないと、ずっと使い続けてしまい何か別の問題が発生してしまう可能性があることを留意しないといけなのではないでしょうか。
たまにはアナログなこともやってみようと思います。
インプットの方法にも工夫が必要ですね。
効率の良いインプット方法に関しては下記の本がおすすめです。
