この記事は、読書嫌いを克服したい人に向けた記事です。
大人になってから読書をしたいと思い、本を購入したのに最後まで読みきれない人も多いです。「小さいころから本を読んでいないから今更無理かもしれない」と悩んでいませんか?
本記事では、こういった悩みを解決していきます。
私は23歳までは、ファッション雑誌をたまに読む程度で読書とは無縁の生活をおくっていました。
しかし、現在はビジネス書を購入したら1日で読み切れるようになり、月に10冊くらいは本を読んでいます。
そこで、この記事では簡単に読書嫌いを克服する方法を解説します。
- 読書嫌いを克服する方法
- 読書をすべき理由
- 初心者におすすめの本2冊
記事を最後まで読んでいただければ、読書嫌いを克服できます。
読書嫌いを克服できれば、自由に興味があるタイトルの本を選び、必要な知識を好きなだけ身につけられるようになるでしょう。
読書とは無縁の生活から、読書が好きになるまでのノウハウを詰め込みました。
大人になってからでも読書嫌いを克服したいと本気で思っている人はぜひ読み進めてください。
それでは、本文にうつります。
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読書が嫌い・苦手を克服する方法
読書嫌いを克服する具体的な方法を解説します。
今の時点で「読書=苦手」とマイナスなイメージを自分のなかで抱いてしまっていると思います。
なので、少し違った角度から読書をしてみましょう。
- 最初のハードルを下げる
- 読書を通して成長した自分を想像する
- オーディオブックを使う
それぞれ解説していきます。
最初のハードルを下げる
まず、読書が苦手な人は、「最後まで読みきれない」と思っている人が多いです。
なので、まずは興味があるページを1ページだけ読んでみる程度に考えてみることをおすすめします。
好きな本の目次を開いて、気になる項目のところだけ少し読むのです。
読書が嫌いな人は、ハードルをとにかく下げて本を読みはじめましょう。
読書を通して成長した自分を想像する
読書を通して自分にどんな未来が訪れるのか想像しましょう。
読書をするときの心情は、「何かしら悩んでいることがあり、本でその悩みが解決できないか」という状態です。
例えば、「毎日忙しくて時間の使い方を工夫したい人なぁ……」と悩んでいる人は、時間術の本を手に取りたくなるでしょう。
実際に本のおかげで悩みが解決したときの未来を想像してみると、読書に対してポジティブなイメージを持てるのではないでしょうか。
オーディオブックを使う
「読書は本を読むもの」という概念をいったん捨てて、オーディオブックを使いましょう。
オーディオブックとは、書籍を朗読してくれる音声コンテンツの1つ。聴く読書と呼ばれることもあります。
読書嫌いの多くは、本を読むことが退屈だと感じています。
オーディオブックは、音楽やラジオを聴く感覚と同じで「ながら聴き」が可能。
- 掃除
- 洗濯
- 移動
- 運動
ながら聴きをすることで、読書が退屈なものではなくなります。
おすすめは、AmazonのAudible (オーディブル)です。
無料体験期間があるので、リスクなく試すことができます。
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読書をすべき理由とは
読書が苦手な人であっても、読書をすべきだと考えています。
読書をすべきと思う理由は、本をたくさん読むと人生が良い方向に進むからです。
自分自身も最初は読書が苦手で本を読まなかったのですが、読書を本格的にはじめてから明らかに人生が好転しました。
読書をすべき理由は4つ。
- 理想の自分に近づける
- 成功者の多くは読書をしている
- 成功者の人生を疑似体験できる
- 読書をしている人は少ない
それぞれ解説していきます。
理想の自分に近づける
読書は理想の自分に近づくためのツールです。
なぜなら、本は誰かの課題解決のために書かれているものがほとんどだからです。
読書は自分の悩みを解決して理想の自分に近づくことを可能にします。
現状と理想のギャップを埋めることで、自分の人生は良い方向に進んでいくでしょう。
本の中に答えは存在するのです。
成功者の多くは読書をしている
成功者の多くは読書家であるケースが多いです。
私の出会った社長も必ず読書をしていました。
また、有名な社長も読書家の人が多いです。
- ビルゲイツ(マイクロソフト)
- 孫正義(ソフトバンク)
- ウォーレン・バフェット(有名投資家)
読書をすると必ず成功するかは分かりませんが、成功者の多くが読書好きであることは確かです。
成功者の人生を疑似体験できる
読書は成功者や過去の偉人の人生を疑似体験できます。
本を読み込むことで、普通に生活していたら絶対に会うことがない人のストーリーを疑似体験している感覚になります。
読書は「既知の世界から全く新しい未知の世界へ」連れていってくれる道具なのです。
読書をしている人は少ない
読書をしている人が少ないからこそ、読書をすることをおすすめします。
本を読むだけで大きな差が生まれるからです。
文化庁の世論調査では、日本人の平均年間読書量は12,3冊で、月に1冊も本を読まない人は47%です。
日本人の約半分の人が1ヶ月、本を全く読んでいません。
1〜2冊が34%、3〜4冊が18%、5〜6冊が10%、7冊以上読むと答えたのは4%です。
また、総務省が発表している「家計調査 家計収支編」(2021年度)によると、年収169万円未満の人が2015円の書籍購入費だった一方、年収963万円以上の人は4389円の書籍購入費があります。差は2倍以上です。
高年収の人ほど本をたくさん読み、学ぶことにお金をかけています。
こういった理由から、読書は積極的にすべきだといえるでしょう。
読書が嫌い・苦手な人におすすめの本
読書が嫌いな人におすすめの本を紹介します。
選ぶときのポイントは以下の5つ。
- 人気
- ワクワクするタイトル
- ストーリー形式
- 人生のバイブルになる
- 簡単で分かりやすい
ここでは、「夢をかなえるゾウ」と「チーズはどこへ消えた?」を紹介します。
2冊とも入門書にあたるくらい、読書初心者向けの本です。
夢をかなえるゾウ
「夢をかなえるゾウ」は、ビジネス書・自己啓発書の入門書にぴったりです。
ゾウの神様ガネーシャがダメなサラリーマンの前に現れて毎日課題を出して行きます。
毎日課題をこなしていき、成功に近づいていくストーリー。
物語形式になっており、具体的な課題(靴を磨く、人気店に入って観察する)も出してくれるので、分かりやすいです。
https://katulog.net/yume-elephant-reviewチーズはどこへ消えた?
「チーズはどこへ消えた?」は、ビジネスで大切な考え方を分かりやすく学べる本です。
こちらもストーリー形式で短くて読みやすい本です。
ネズミたちが食べていたチーズがある日、目の前からなくなってしまいました。
その後、どのような行動を起こすかで、その後のネズミたちの運命は大きく変わります。
このストーリーをビジネスに置き換えて考えながら読むことができる本です。
【まとめ】読書嫌いは克服できる!
最後に本記事の内容をまとめます。
読書が嫌いな人は以下の3つの克服方法を試してみましょう。
- 最初のハードルを下げる
- 読書を通して成長した自分を想像する
- オーディオブックを使う
読書が楽しくて気軽にできるようになると思います。
特におすすめは「ながら聴き」ができる、オーディオブック。
AmazonのAudible (オーディブル)は無料体験もあるので、ぜひ試してみましょう。
続いて、読書をすべき理由は以下の4つです。
- 理想の自分に近づける
- 成功者の多くは読書をしている
- 成功者の人生を疑似体験できる
- 読書をしている人は少ない
積極的に読書をすることで、人生は好転していきます。
読書が苦手な人は、「夢をかなえるゾウ」と「チーズはどこへ消えた?」を読んで、まずは読書を楽しむ体験をしてみましょう。
紙の本で読で読むのはもちろん、オーディオブックでこの2冊を聴いてみるのが最もハードルの低い方法です。
AmazonのAudible (オーディブル)は無料体験があるので、ぜひ一度聴く読書をお試しください。
読書嫌いを克服していきましょう!