ウイスキーを書いたいけど、どれを買えばいいのか分からない…..
「ウイスキーを始めてみたいけど、何を選べばいいか分からない…」「インテリアとして飾れるかっこいいボトルを探している」「プレゼントで喜ばれるウイスキーを知りたい」
そんな方のために、今回はボトルデザインにこだわった、見た目も中身も魅力的なウイスキーをご紹介します。
ウイスキーについて、詳しくないうちは、『かっこいいボトル』を選べばいいと思うわけです。
デザイン性の高いボトルは、飲む楽しみだけでなく、インテリアとしても活躍します。
贈り物としても喜ばれること間違いありません。
記事を読むことで、あなたにぴったりのウイスキーが見つかるでしょう。
ちなみに、私のおすすめは、『ブルックラディ』『ジャックダニエル』の2種類です。
とりあえず、ボトルでデザインがかっこいいやつにしよう!
ウイスキー選びで迷っている方へ
ウイスキーには様々な種類があり、初心者の方は選び方に悩むことが多いものです。
実は、ボトルデザインから選ぶという方法もおすすめ。
お気に入りのデザインを見つけることで、ウイスキーライフがより楽しくなります。
お好みのボトルを見つけたら、まずは炭酸と割って、ハイボールから始めてみてはいかがでしょうか。
デザイン重視派におすすめの銘柄7選
インテリアとしても映えるウイスキーボトルは、飲む楽しみを倍増させてくれます。
今回ご紹介する7本は、デザイン性はもちろん、味わいの点でも高い評価を得ている銘柄ばかり。
それぞれに個性的なデザインコンセプトがあり、お部屋の雰囲気や好みに合わせて選べます。
- デザイン性と飲みやすさのバランスを重視
- インテリアとしての存在感
- プレゼントとしての価値
- コレクションとしての魅力
- 価格帯の適正さ
- ボトルサイズの実用性
- 各銘柄の特徴的なストーリー性
上記のポイントを意識して、個性豊かな7本をご紹介していきましょう。
1. ブラックラディ:モダンなインテリアに映える漆黒の逸品
マットなブラックボトルが印象的なアイラモルト。
従来のウイスキーボトルの概念を覆す近未来的なデザインは、特にモダンなインテリアとの相性抜群です。
アイラ島のシングルモルトでありながら、特徴的なピート香を抑えめにし、フルーティでエレガントな味わいを実現しました。
香りはバニラやバナナ、青リンゴなどのフルーティな要素が特徴的で、口に含むとカラメルの甘みとナッツの香ばしさが広がります。
アルコール度数は50度と高めですが、ロックや水割りにすることで、繊細な香りと味わいをより楽しむことができます。
また、ハイボールにして食中酒として楽しむのもおすすめの飲み方です。
特にハムやベーコンなどの燻製品、オイルサーディンなどの魚介の燻製、ピザやフライドチキンなどのオイリーな料理との相性が抜群。
友人とのホームパーティーや、週末の特別な晩酌タイム、大切な方へのギフトとしても最適な一本です。
- ウイスキーデビューに本格的な一本を探している方
- スモーキーな味わいは苦手だが、アイラモルトに挑戦したい方
- モダンなインテリアでお酒を楽しみたい方
2. ディーコン:建築美を追求した洗練のフォルム
透明な四角いボトルに、印象的なコッパーカラーが輝くディーコン。
「熟達で堪能な名匠」を意味するその名の通り、ウイスキー作りの象徴であるポットスチルをイメージしたデザインは、職人への敬意を表現しています。
スペイサイドとアイラ島の個性的なモルトをブレンドした味わいは、伝統と革新の調和を感じさせます。
焚き火のようなスモーキーさと、爽やかなオレンジのような風味が見事に融合し、新しい時代のブレンデッドウイスキーの魅力を体現。
ストレートはもちろん、ロックや水割り、お湯割りまで、様々な飲み方で楽しめる懐の深さも魅力です。
2024年4月の発売以来、その個性的な味わいとデザイン性の高さから人気を集めており、コストパフォーマンスの良さも相まって、ウイスキーファンから高い支持を得ています。
- デザイン性と飲みやすさを両立したウイスキーを探している方
- スモーキーな味わいに挑戦してみたい方
- インテリアとしても映えるボトルをお求めの方
3. ザセクストン:六角形が織りなす独創的な魅力
六角形の個性的なボトルデザインに、シルクハットをかぶったガイコツの墓守が描かれた斬新なデザイン。
従来のアイリッシュウイスキーのイメージを覆す、クリエイティブな魅力に満ちています。
世界的に数少ない女性蒸留家アレックス・トーマス氏がマスターブレンダーを務め、アイルランド産麦芽100%を使用した3回蒸溜のシングルモルト。
オロロソシェリー樽で4年熟成することで、ダークチョコレートやはちみつの香り、いちじくやレーズン、ナツメグのような複雑な味わいを実現しています。
なめらかな口当たりでありながら、しっかりとした個性を感じられる逸品です。
米国ワイン専門誌で90ポイントを獲得し、アメリカでは最も人気のあるアイリッシュシングルモルトに。
2024年11月から日本でも販売が開始され、新たなウイスキーファンを魅了しています。
- 個性的なボトルデザインを求める方
- シェリー樽熟成の甘い香りと味わいを楽しみたい方
- 新時代のアイリッシュウイスキーに挑戦したい方
4. ジャックダニエル:伝統と革新が融合する永遠の定番
クラシカルな四角いボトルに象徴的な黒いラベル、その佇まいは時代を超えて愛され続けています。
1866年に創業したアメリカ最古の公認蒸溜所で造られる本格派ウイスキーは、世界第2位の販売量を誇る名品です。
アメリカのテネシー州・リンチバーグで生産される「テネシーウイスキー」の代名詞。
バーボンの製法をベースに、サトウカエデの木炭でろ過する「チャコールメローイング」という独自の製法により、バニラやキャラメル、メープルシロップのような甘い風味と、なめらかな口当たりを実現しています。
80%以上のトウモロコシを使用し、焦がしたホワイトオーク樽で熟成させることで、バランスの取れた味わいが特徴です。
フランク・シナトラをはじめ、多くのロックスターたちを魅了してきた魅力的なウイスキー。
バーでの定番カクテル「ジャックコーク」としても世界中で愛されています。
- クラシックなアメリカンウイスキーを楽しみたい方
- バニラやキャラメルの甘い香りが好みの方
- カクテルのベースとしても使いたい方
5. アードベック:自然の力強さを表現した逸品
深い緑色のボトルに描かれた伝統的なデザインは、スコットランドの荒々しい自然を体現しています。
アイラモルト界の重鎮として、世界中に熱狂的なファンを持つ「アードベギャン」を生み出してきた銘柄です。
そのスモーキーさは、アイラモルトの中でも特筆すべき存在。
フェノール値約55ppmという強烈な個性は、ピート香とスモーキーな風味の lovers を魅了し続けています。
しかし、その刺激的な第一印象の奥には、繊細な果実味や甘みが隠されており、複雑な味わいの妙を楽しめます。
10年熟成のスタンダードボトルながら、アードベッグの真髄を存分に味わえる逸品。
毎年開催される「アードベッグデー」は、このウイスキーへの愛着を如実に物語っています。
- 本格的なピーテッドモルトに挑戦したい方
- 強烈な個性のウイスキーを求める方
- スコッチの真髄を極めたい方
6. バスカー:明るく開放的なモダンデザイン
2016年に操業を開始したロイヤルオーク蒸溜所が手掛ける意欲作。
明るく開放的なデザインは、アイリッシュウイスキーの新しい時代の幕開けを予感させます。
伝統的なポットスチル製法を用いながら、現代的な解釈を加えた味わいは、従来のアイリッシュウイスキーの概念を覆す挑戦的な一本です。
大麦麦芽と大麦のみを使用したポットスチル製法により、バニラやプラムの香り、針葉樹を思わせる爽やかな草の香りが特徴。
口に含むと、トロピカルフルーツの甘みとシナモンのスパイシーさが広がり、モルトの香ばしさが余韻を演出します。
アルコールの刺激を抑えた滑らかな飲み口は、特にハイボールやカクテルのベースとして高い評価を得ています。
常飲酒として人気を集める理由は、そのコストパフォーマンスの高さにも。
手頃な価格でありながら、癖のない飲みやすさと確かな品質を両立しています。
- アイリッシュウイスキー入門として最初の一本を探している方
- デイリーユースの定番ウイスキーを見つけたい方
- 爽やかでフルーティーな味わいを好む方
7. ブラックニッカセッション:和の美意識が光る洗練の一本
鮮やかなブルーのグラデーションが印象的なボトルデザインは、日本のウイスキー作りの新境地を感じさせます。
2020年9月の発売以来、「音楽のセッション」をコンセプトに、スコッチとジャパニーズの絶妙なハーモニーを奏でています。
余市、宮城峡、そしてスコットランドのベンネヴィス蒸溜所など、複数の蒸溜所のモルト原酒をブレンドした味わいは、まさに異なる個性の共演。
オレンジやりんごを思わせる爽やかな香りに、モルトの甘さと香ばしさ、樽由来のバニラの風味が重なり合います。
なめらかでクリーミーな口当たりの中に、フルーティーな軽やかさと、余市モルト由来のわずかなピート香が複雑な味わいを演出。
ストレートではモルトの個性を、ハイボールでは爽快な飲み心地を楽しめる二面性も魅力です。
価格帯を考えると、驚くほど豊かな味わいを持つ逸品といえるでしょう。
- 日本ウイスキーの新しい可能性を探りたい方
- コスパの良い本格派ウイスキーを探している方
- 食事と一緒に楽しめる万能な一本を求める方
初心者でも失敗しない!ウイスキーの選び方
ウイスキー選びで大切なのは、自分の好みに正直になること。
その好みは、見た目の『かっこよさ』を重視しても問題ありません。
以下のポイントを参考に、あなたにぴったりの一本を見つけましょう。
- 部屋のインテリアとの調和を考える
- 直感でかっこいいものを選ぶ
- 初めての購入なら3,000〜5,000円程度がおすすめ
- 特別な日用に1万円以上の銘柄を選ぶのも良い
美味しく飲むためのコツ
ウイスキーをより楽しむためには、いくつかの基本的なポイントを押さえておくと良いでしょう。
- ハイボール:炭酸水で割る最も親しみやすい飲み方
- ロック:氷を入れてすっきりとした飲み方
- ストレート:ウイスキー本来の味わいを楽しむ飲み方
初心者の方には炭酸で割るハイボールがおすすめです。
爽やかな喉越しで、ウイスキー本来の風味も楽しめます。
慣れてきたらロックやストレートにも挑戦してみましょう。
氷の量や温度によって味わいが変化するのも、ウイスキーの魅力のひとつです。
ハイボールを作る場合は、強炭酸のものを選ぶとスッキリして美味しいです。
【まとめ】かっこいいウイスキーを見つけよう
ウイスキーの魅力は、味わいだけでなくボトルデザインにもあります。
今回ご紹介した銘柄は、どれもデザイン性が高く、インテリアとしても映える逸品ばかり。
まずは気になったボトルから始めて、徐々にお気に入りの飲み方や楽しみ方を見つけていってください。
ウイスキーのある素敵な生活が、きっとあなたを待っています。
ぜひ、この記事を参考に、あなたにぴったりの一本を見つけてください!
ちなみに、私のおすすめは、『ブルックラディ』『ジャックダニエル』の2種類です。