みなさんは商品を購入するときどのような基準で選んでいますか?
ブランド、見た目、スペック…
基準となる項目はたくさんあります。
しかし、実際に本当に自分によって良い商品を見つけることってむずかしいですよね。
ここでは、自分にとって本当に良い商品を見つけるための裏技を解説していきます。
この記事を最後まで読むことで、これからの商品選びのコツをつかむことができて、買い物で失敗することが少なくなるでしょう。
ここで紹介する考え方は、服・仕事道具・ガジェット・家具など全てジャンルの商品に適応できます!
なぜ購入するのかを考える
まず、なぜその商品を買うのかを立ち返って考えましょう。
なぜなら、商品を購入するときは、なにかしら『解決したい悩み』が潜んでいるからです。
例えば、靴が欲しくて靴屋に行くなら「なぜ、新しい靴が欲しいのか?」と自分に問いかけてみましょう。
こういった思考プロセスがないと、『旅行用に歩きやすいスニーカーが欲しかったのに、たまたま半額セールだったブーツを買ってしまう』みたいなことが起こってしまいます。
実際に私も、こういった失敗を何度も経験しています。
遊びに行くとき用のブーツを探しに靴屋へ行ったときのことです。
セール品で知名度のあるブランドだったという理由だけで、手持ちの服にも合わず、ファッション的にも好みではないムートンブーツを衝動買いしてしまいました。
結果、目的を見直さなかったせいで一度も履くことなく、結局古着屋に持ち込む羽目になりました。
新しく購入したいものが出てきたら、『なぜ、欲しいのか』を最初に考えると商品選びでの失敗は減るでしょう。
自分軸で考える
商品を購入するときには、『自分軸』で選ぶことが何より重要です。
他人の目や流行に惑わされず、自分が本当に好きで必要なものを選びましょう。
たとえば、ブランドやインスタ映えを基準に選ぶのは、自分軸ではありません。
本当にそのブランドが好きなら問題ありませんが、「ブランド物を持っているところを見せたい」など他人軸の理由で買うと後悔しやすくなります。
実際、現代は他人との比較が簡単な時代ですが、大半の人は他人の持ち物に興味がなく、自分のことで精一杯です。
他人軸で買い物をするのは、もったいない行動です。
私自身、20代前半は他人の目を気にしてクロムハーツやルイヴィトンのアイテムを持ち歩いていました。
しかし、それらは本当に欲しいものではなく、現在はすべて手放しました。
アクセサリーであれば、ハワイアンジュエリーが好きだし、職人の手仕事を感じられるファクトリーブランドの革財布が好きです。
商品を購入するときは、ぜひ『自分軸』に立ち返り、本当に自分が好きで必要なものを選ぶようにしましょう。
過去に買ったけど使わなかったものを思い出す
自分にとって本当に良い商品を選ぶには、過去の『買ったけど使わなかったもの』を振り返ることが大切です。
その経験が、無駄な買い物を減らす大きなヒントになります。
たとえば私の場合、以前モデルが着用していてカッコよかったハットを購入しました。
期待して買ったのですが、実際にかぶってみると全く似合わず違和感だらけでした
「自分はモデルじゃないし、そもそもハットが似合うタイプではない」ということを忘れていました。
この失敗をきっかけに、それ以降どれだけ安くてカッコいいハットを見つけても「自分には似合わない」と割り切り、購入を控えるようになりました。
同じような状況で再び迷ったとき、過去の経験が役に立ったのです。
買い物で失敗した記憶を思い出すことで、今後の選択に自信が持てるようになります。
ぜひ、自分の過去を振り返りながら「本当に自分に合うか?」を見極めて、満足度の高い買い物をしましょう。
【まとめ】自分に合った商品を見つけよう!
商品選びで失敗しないためには、『なぜそれが欲しいのか』を立ち返ること、自分軸を持つこと、そして過去の失敗を振り返ることが重要です。
衝動買いや他人の目を気にした選択は、一時的な満足感を与えるかもしれませんが、長い目で見れば後悔につながりがちです。
まず、『その商品を買う目的』を明確にしましょう。
解決したい悩みや具体的な利用シーンを考えることで、不必要な購入を避けられます。
また、ブランドや流行に流されず、自分の好みやライフスタイルに合った選択をすることが大切です。
人の目よりも、自分の満足感を優先しましょう。
さらに、過去の失敗を振り返ることも効果的です。
たとえば、私がモデルに憧れて買ったハットは、似合わないことに気づかず購入し、結局使いませんでした。
この経験から、『似合わないものは買わない』と決めたことで、以降の買い物がよりスムーズになりました。
『なぜ欲しいのか』を考え、自分軸を持ち、失敗から学ぶことで、買い物の満足度は大きく向上します。
ぜひ、これらのコツを活用して、本当に自分に合った商品を見つけてください。