『おいしいコーヒーの真実』っていうドキュメンタリー映画が気になる…
コーヒーに関する知見をドキュメンタリー映画から学びたい人もいるのではないでしょうか。
そんな人におすすめなのが、『おいしいコーヒーの真実』という映画。
この記事では、実際に見た感想からあらすじ・レビューをまとめていきます。
私たちが飲んでいるコーヒーの真実を知ることができます!
- コーヒーが好き
- 工場見学や博物館などが好き
- 歴史に興味がある
こういった属性の人におすすめのドキュメンタリー映画となっております。
ちなみに私は『Amazon プライムビデオ』で観ました。
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『おいしいコーヒーの真実』のあらすじ
『おいしいコーヒーの真実』のあらすじを紹介します。
コーヒーは日常生活でとても親しまれている飲み物です。
そんなコーヒーがどのようなプロセスを経て、私たちのもとへ到達するかが学べます。
『スターバックス』『ネスレ』などのコーヒーを売っている企業を見ていると、とても華やかな世界に見えるでしょう。
しかし、コーヒー豆の価格は下がり続け、原産国のコーヒー農家が困窮状態。
そんなコーヒー市場のリアルに迫ったドキュメンタリー映画です。
タイトル | おいしいコーヒーの真実 |
公開日 | 2008年 |
上映時間 | 1時間17分 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
無料で視聴できるアプリ | 『Amazon プライムビデオ』 |
『おいしいコーヒーの真実』を見た感想
画像引用:https://www.youtube.com/watch?v=1ZtSo9gje9E
『おいしいコーヒーの真実』を映画を観た感想・気づきをまとめます。
上記の2点が特に気になったポイント。
それぞれ解説していきます。
コーヒー農家の利益がとても少ない
『おいしいコーヒーの真実』のかでは、コーヒー農家の利益がとても少ないと語られています。
コーヒー以外でも一時生産者が苦しんているケースはよくあります。
原因は交渉の余地がないことが大きな理由となるでしょう。
映画の中でも、交渉の場面が描かれておりましたが、一方的に条件をのむような形。
映画の舞台となっていたエチオピア農家の人々は、相場を知らず交渉をすることができません。
そのため、安い価格でコーヒー豆を卸すことになってしまうのです。
『情報格差』『教育格差』が現れている場面です。
コーヒーが消費者に届くまで6度の仲介が入る
コーヒーが消費者に届くまでに6度の仲介が入ることは驚きでした。
仲介が入れば入るほど、一時生産者の利益は少なくなります。
コーヒー豆の状態から、消費者が飲むコーヒーにするには多くの手間と時間がかかります。
そのため、たくさんの業者が間に入っているわけです。
それ自体が悪いというわけではありませんが、エチオピアのコーヒー農家にもう少し利益が残る仕組みにしないと一実生産者の困窮問題は解決しないでしょう。
『おいしいコーヒーの真実』の口コミ・レビュー
『おいしいコーヒーの真実』を観た視聴者の口コミ・レビューをまとめます。
生産国と消費国のシンプルな対比が見れた。本当は農家が一番儲けるはずなのにな…
映画として観るのはつまらないと感じた…
口コミ・レビューから『おいしいコーヒーの真実』を観るメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
- 社会の仕組みが分かる
- コーヒーが消費者に届くまでを知れる
- コーヒーの知見が増える
- 映画としておもしろくない
勉強になること感じている人がとても多い一方で、映画としてはおもしろくないと感じている人もいました。
ちなみに、私は新しい知識を増やすことが大好きなので『Amazon プライムビデオ』で楽しく観ることができました。
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【まとめ】おいしいコーヒーの真実を観て社会の仕組みを知ろう!
最後に本記事の内容をまとめます。
『おいしいコーヒーの真実』は、コーヒーの生産から販売までを追ったドキュメンタリー映画です。
生産国と消費国の対比が現れており、とても勉強になる映画です。
重要なポイントは以下の2つ。
上記のような現状が原因で、エチオピアのコーヒー農家の人々は困窮に苦しんでいます。
映画として楽しく、おもしろく視聴したい人にはおすすめできませんが、勉強するつもりでドキュメンタリー映画を観る人にはおすすめです。
ちなみに私は『Amazon プライムビデオ』で見ました。
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