AmazonのAudible(オーディブル)ってどんなサービスなの?
耳で聴く読書として話題になっているAmazon Audible(オーディブル)に興味はあるものの、実際に利用するまでには至らない人が多いです。
Amazon Audible(オーディブル)は、本の朗読サービスです。
『本の朗読サービス』と聞くと、いまいち魅力が分からないですよね。
私も最初は魅力を感じず避けていましたが、実際に利用してみると本からインプットする量が圧倒的に増えて読書がさらに楽しくなりました。
逆に読書が苦手な人は、読書を好きになるキッカケになるでしょう。
そこで、この記事では年間100冊以上の本を読んでいる私が、メリットとデメリットを徹底解説します。
記事を読むことで、Amazon Audible(オーディブル)がどんなサービスか理解することができ、読書が楽しくなるでしょう。
「この記事を読むのがめんどくさくて、とりあえず登録して使ってみたい」という人は、以下から無料体験ページに移動して試してみてください。
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『ながら聴き』ができるので、インプット量が一気に増えます!
Amazon Audible(オーディブル)とは?
Audible(オーディブル)とは、Amazonが提供しているサブスクリプション(月額課金)のWEBサービスです。
『聴く読書』とし本の朗読をプロのナレーターが読み上げるため、『隙間時間』『ながら聴き』にピッタリの新しい読書の形です。
紙の本が苦手な人でもラジオ感覚で楽しめるのが大きな特徴です。
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Audible(オーディブル)のメリット・デメリット
Audible(オーディブル)のメリット・デメリットについてご紹介します。
ここで紹介するメリット・デメリットは、「紙の本と比較すると、こうだよね!」という観点でまとめています。
それぞれ比較して、自分に合っているサービスかどうかを見極めてください。
Audible(オーディブル)のメリット
Audible(オーディブル)のメリットは以下の5つ
- 読書中に手を空けられる
- 隙間時間に読書ができる
- 活字が苦手な人にピッタリ
- 紙で購入するより安い
- 目が疲れない
読書のハードルが下がるような要素が多い印象です。
それぞれ詳しく説明します。
読書中に手を空けられる
Audible(オーディブル)を活用すると読書中に両手を空けることができます。
イヤホンをして聴いていれば良いだけなので、他の作業をしながら読書ができるでしょう。
例えば、皿洗いや洗濯などの雑務に近いような作業とは相性が良いです。
読書中に両手が空くことは、Audible(オーディブル)の一番のメリットといえるでしょう。
隙間時間に読書ができる
隙間時間に読書ができるのも、Audible(オーディブル)のメリットです。
「紙の本でも隙間時間に読書できるのでは?」と思うかもしれませんが、Audible(オーディブル)の方がさらに細切れな隙間時間で読書ができます。
例えば、以下のような場所でも利用が可能です。
- 身動きがとれない程の満員電車
- ドライヤー中
- 化粧中
- 車の運転中
- テーブルの狭い飲食店での食事
こういった物理的に紙の本を読めないような状況であっても、Audible(オーディブル)は使えます。
細切れの時間も有効活用できることになります。
活字が苦手な人にピッタリ
活字が苦手な人でも読書ができるのは、Audible(オーディブル)のメリットです。
活字が苦手で読書をすることに苦手意識のある人は多いでしょう。
日本経済新聞(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF139SM0T11C23A0000000/)の記事によると21歳の若者の6割は全く本を読まないというデータがで出ているくらいです。
つまり、多くの人が読書が苦手です。
逆に、本が読める人がその他大勢の人と差がつけられる時代。
Audible(オーディブル)が読書のハードルを下げてくれるでしょう。
紙で購入するより安い
Audible(オーディブル)は紙の本を購入するより安く済みます。
価格が安いということは、大きなメリットでしょう。
月額1,500円で読み放題です。
その一方で、紙の本の場合は、ビジネス書であれば一冊1,000〜1,500円、小説であれば、700〜1,200円くらいです。
Audible(オーディブル)で、一冊しか本を聴かない人はお得感が少ないですが、2冊以上聴く場合は紙の本よりも安くなるでしょう。
注意点として、月額1,500円の読み放題に加入せずに単品で購入しようとすると紙の本より高くなってしまう可能性もあります。
コスパで考えるなら、Audible(オーディブル)は月額1,500円で読み放題がおすすめです。
目が疲れない
Audible(オーディブル)は、『耳で聴く読書』なので目が疲れません。
目の疲れに敏感な人にとっては、『目が疲れない』ということは大きなメリットです。
紙の本や電子書籍は必ず目を使います。
眼球疲労を気にしている人には、耳だけを使うAudible(オーディブル)がおすすめです。
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Audibleのデメリット
Audible(オーディブル)のデメリットは以下の3つです。
- メモを取りづらい
- 現物がないので満足感がない
- 戻って読み返すのが難しい
紙の本ならではの良さが感じられない点は、デメリットになります。
それぞれ詳しく説明します。
メモを取りづらい
Audible(オーディブル)はメモが取りづらいデメリットがあります。
紙の本であれば、気になるポイントに直接メモを残したり、線を引いたりすることができます。
その一方で、Audible(オーディブル)は耳で聴くだけなので、本にメモができません。
Audible(オーディブル)にもクリップという、メモを残す機能がありますが、『メモをしてる感』があまり感じられません。
ブックマークのようなイメージです。
耳で聴きながら別の紙にメモを取ることは可能ですが、効率的ではないでしょう。
メモを取りながら読書をすることを想定する場合は、紙の本がおすすめです。
現物がないので満足感がない
Audible(オーディブル)は、現物として手元にないので満足感を感じられない人もいるでしょう。
スマホ内にデータとして残るだけで、『本を読んだ実感』が薄れてしまう可能性もあります。
また、本をコレクションしたい人にも、現物が手元に残らないことはデメリットになります。
自分の本棚に本がたくさん並んでいることに喜びを感じるような人は、紙の本がおすすめです。
戻って読み返すのが難しい
Audible(オーディブル)は、気になる箇所に戻って聴き返すことがむずかしいです。
紙の本であれば、折り目をつけていた場所に戻って読み返すことは簡単です。
折り目をつけていなかったとしても、ページをめくりながら文脈を読み取り、気になる箇所にすぐ戻ることができるでしょう。
その一方で、Audible(オーディブル)は、目次にある見出しに戻ることはできても、他の気になる箇所に戻ることは難しいです。
下記画像のように左にスワイプして戻る方法が基本です。
ただし、『クリップ&ブックマーク』という機能を使えば、事前にクリップかブックマークしておいた場所へは戻れるようになっています。
Amazon Audible(オーディブル)の料金と仕組み
Amazon Audible(オーディブル)の料金と仕組みは以下の2パターンです。
買い切り | 会員特典 | |
---|---|---|
月額 | 0円 | 1,500円(税込) |
作品数 | 購入した作品のみ | 12万作品以上が聴き放題 |
無料体験 | なし | 30日間 |
月額1,500円(税込)で12万以上の作品を聴き放題のプラン、もしくは好きな作品を単品で購入して都度払いをするプランです。
都度払いの単品購入だと、1冊3,000円ちかくかかってしまうこともあるため、月額1,500円(税込)のプランのほうがお得にたくさん本が読めるでしょう。
新プランは月額制で聴き放題
月額制の聴き放題プランは、2022年1月27日に新たにリリースされました。
それ以前からAudible(オーディブル)を利用してた私からすると、圧倒的にお得になっていると感じています。
新プランが登場して、聴き放題になったお得なタイミングでぜひ体験してみてください。
キャンペーンを利用すれば無料体験が可能
Audible(オーディブル)は、最初の30日間無料で体験ができます。
無料体験期間を利用すれば、一度サービスを使ってみて継続するか判断ができます。
実際にサービスを利用してみて自分に合っていないと感じた場合は、無料体験期間内に解約することで、0円で気になる作品を聴くことができるでしょう。
また、継続する気がもともとなくて、特定の1冊だけどうしても無料で聴いてみたい場合も、無料登録をして期間内に解約すれば0円です。
30日間の無料体験期間があることは、Audible(オーディブル)の大きな魅力といえるでしょう。
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Amazon Audible(オーディブル)の登録方法・使い方
Audible(オーディブル)の登録方法を3ステップで解説します。
また、登録後に実際に書籍を聴くところまでの解説も解説します。
両方ともとても簡単で、すぐにできる方法です。
Amazon Audible(オーディブル)の登録方法
Audible(オーディブル)の登録方法を紹介します。
アプリではなく、WEB版での登録で30日間無料キャンペーンが適用されるので、こちら『オーディブル無料トライアル』から登録を進めてください。
Amazon Audible(オーディブル)の使い方
Audible(オーディブル)の基本的な使い方を紹介します。
会員登録はブラウザ版(インターネット検索から進む方法)で進めますが、実際にAudible(オーディブル)を使用するときはアプリを使用します。
下記の流れで、好きな作品を再生することができます。
『▶︎再生』を選択すれば、再生はできますが『ライブラリーに追加』を選択する方が便利です。
通信料金を抑える裏技
Audible(オーディブル)を利用するにあたって、通信料金を抑える裏技を紹介します。
Wi-Fiがある環境で書籍をダウンロードしておきましょう。
外出先で聴きたい書籍を毎回ダウンロードしていたら、通信量が多くかかってしまう可能性があります。
『Amazon Audible(オーディブル)の使い方』のパートで説明したとおり、ライブラリーからダウンロードをしておきましょう。
Amazon Audible(オーディブル)のおすすめ利用シーン
Audible(オーディブル)が使えるおすすめのシーンを紹介します。
『耳で聴く読書』なので、イヤホンで音楽を聴いているシーンを思い浮かべてください。
- 事務作業中
- 通勤・通学中
- 散歩・ランニング中
- 家事中
それぞれ解説していきます。
事務作業中
Audible(オーディブル)は、事務作業中にぴったりです。
仕事中に本の朗読を聴くことは、仕事に集中できないと思われるかもしれません。
しかし、仕事の中には集中力を要さない作業もあります。
例えば、経費精算や入力作業などです。
こういった場面は、手を動かしているものの特に何も考える必要はありません。
そのため、Audible(オーディブル)を活用して、知識を増やすほうが有意義な時間になるでしょう。
通勤・通学中
通勤・通学中に、Audible(オーディブル)を活用してインプットしましょう。
総務省統計局による「社会生活基本調査」では、通勤時間の全国平均は往復で約1時間19分。
また、大学生の往復の通学時間では、全国平均で往復2時間強というデータもあります。
こういった時間を年間に換算すると、とても多くの勉強時間を確保できることになります。
通勤・通学中を読書の時間に向けると、知識量がどんどん増えていくでしょう。
普通に勉強しようとすると満員電車や車ではむずかしいですが、Audible(オーディブル)であればラジオ感覚で活用できます。
散歩・ランニング中
散歩やランニング中にAudible(オーディブル)を活用できます。
散歩やランニング中に音楽を聴いている人は多いです。
その時間を読書時間に変えることができます。
運動と勉強を同時にできるようになれば、とても効率が良い自己研鑽の時間になるでしょう。
家事中
家事をしている最中にAudible(オーディブル)はおすすめです。
家事を楽しんでやっている人は少ないと思いますが、そんな時間を楽しい時間に変えることができます。
例えば、以下のような場面で使えます。
- 掃除機をかけているとき
- 皿洗いをしているとき
- 洗濯物を干しているとき
こういった、時間をAudible(オーディブル)を活用することで、楽しくて有意義な時間に変えることができるでしょう。
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Amazon Audible(オーディブル)と相性の良いガジェット
Audible(オーディブル)を利用するときに、あると便利なおすすめのガジェットを紹介します。
これらのデバイスは、Audible(オーディブル)の体験をより快適で便利なものにし、日常生活における『耳で聴く読書』の楽しみを最大限に引き出します。
それぞれ解説していきます。
AirPods Pro
AppleのAirPods Proは、Audible(オーディブル)との相性が特に良い理由がいくつかあります。
まず、アクティブノイズキャンセリング機能により、外部の騒音を効果的に遮断し、オーディオブックに集中できる環境を提供します。
また、快適なフィット感と長時間のバッテリーライフにより、長い時間聞き続けても疲れにくいのが特徴です。
さらに、シームレスなAppleデバイス間の連携もAudible(オーディブル)の利用体験を向上させます。
Apple Watch
Apple Watchは、Audible(オーディブル)を楽しむ際のモバイルなパートナーとして優れています。
手元で簡単にオーディオブックの再生や一時停止、早送りや巻き戻しを行えるので、スマートフォンを取り出す手間が省けます。
また、ウォーキングやランニングなどの運動中でも、Apple Watch単体でAudible(オーディブル)コンテンツを楽しむことができ、アクティブなライフスタイルにぴったりです。
Echo Show 8
Echo Show 8は、自宅でのAudible(オーディブル)体験を豊かにするデバイスです。
大画面と高品質なスピーカーにより、オーディオブックをよりリッチなサウンドで楽しむことができます。
また、音声コマンド『Alexa(アレクサ)』を使って手軽にオーディオブックの操作が可能なため、料理中やリラックスタイムなど、手が離せない時でも快適に利用できます。
さらに、スマートディスプレイとしての機能も充実しており、オーディオブックの再生と同時に日常生活の便利さも提供します。
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Amazon Audible(オーディブル)の解約方法
Amazon Audible(オーディブル)の解約方法を紹介します。
5分もかからずに簡単に解約できます。
ちなみに、30日間の無料体験期間でも以下のステップで解約すれば0円です。
手続きが完了すると、解約が成立して確認のメールが送信されます。
解約後も、既に購入またはクレジットで獲得したオーディオブックは引き続き聞くことができます。
ただし、新たなクレジットの付与やメンバー特典は利用できなくなります。
解約手続きは比較的簡単に行えますが、もし不明点や問題が生じた場合は、Audible(オーディブル)のカスタマーサポートに問い合わせることをお勧めします。
また、解約する前に、未使用のクレジットが残っていないか確認しておくことも大切です。
Amazon Audible(オーディブル)に向いている人・向いていない人
Audible(オーディブル)は、すべての人におすすめできるわけではありません。
向いている人、向いていない人をまとめました。
自分がどちらに当てはまるか、見極めてください。
詳しく解説していきます。
向いている人
Audible(オーディブル)に向いている人は、以下の3つが当てはまる人です。
- 時間を有効活用したい人
- 活字が苦手な人
- たくさんの本を読みたい人
それぞれ解説していきます。
時間を有効活用したい人
Audible(オーディブル)は、時間を有効活用したい人に向いています。
耳で聴くだけなので、本来であれば音楽を聴いたりボーッとしているタイミングを読書時間に変えることができます。
特に、通勤通学の時間にAudible(オーディブル)を活用すると、年間で膨大な読書時間が確保できます。
隙間時間を活用して周りと差をつけたい人には、Audible(オーディブル)は向いているでしょう。
活字が苦手な人
活字が苦手な人にも、Audible(オーディブル)は向いています。
活字が苦手という理由だけで、読書をしないのはもったいないです。
まずは、ラジオ感覚で聴き流すだけでも良いので、『本から知識を手に入れる』経験をすることが重要です。
活字が苦手な人はAudible(オーディブル)を活用して、耳からインプットしましょう。
たくさんの本を読みたい人
たくさんの本を読みたい人にも、Audible(オーディブル)は向いています。
なぜなら、単純に読書量が増えるからです。
紙の本や電子書籍で読書をしている人も、さらにAudible(オーディブル)を活用すれば圧倒的に読書量を増やすことができます。
実際に私も紙の本と電子書籍で年間100冊以上を読んでいますが、Audible(オーディブル)を含めると150冊近くになります。
たくさんの本を読んで、知識を増やしたい人にはAudible(オーディブル)が向いているといえるでしょう。
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向いていない人
Audible(オーディブル)は多くの人にとって便利で魅力的なサービスですが、すべての人に適しているわけではありません。
ここでは、向いていない可能性がある3つのタイプの人々を取り上げ、その理由を詳しく解説します。
本にメモを取りながら読みたい人
Audible(オーディブル)はオーディオブックは聞くことに焦点を当てているため、読書中に直接テキストにメモを取ることができません。
これは、内容を深く理解するためにメモを取りながら読むことを好む人にとっては大きなデメリットです。
本を読み終わったら古本屋に売りたい人
Audible(オーディブル)の本はデジタルフォーマットなので、物理的な本が手元にありません。
そのため、読了後に古本屋に売却するという選択肢が存在しません。
現物がないとテンションが上がらない人
Audible(オーディブル)は聴覚に訴えるメディアであり、視覚的な要素がほとんどありません。
書籍の表紙、ページをめくる感触、文字のフォントなど、物理的な本の持つ視覚的・感覚的な魅力を重視する人には不向きです。
本棚に並べられた本のコレクションに喜びを感じる人にとって、デジタル形式のオーディオブックは同じような満足感を提供しづらいでしょう。
【まとめ】Amazon Audible(オーディブル)で読書を楽しもう!
Amazon Audible(オーディブル)は、手軽に多彩なオーディオブックを楽しめるサービスです。
月額料金で聴き放題のプランが用意されており、30日間の無料体験も可能。
移動中や家事をしながらでも本を『聴く』ことができるため、忙しい現代人に最適です。
ただし、テキストへのメモ取りが難しい点や、物理的な本の所有感がない点は考慮する必要があります。
とはいえ、Audible(オーディブル)を活用すれば、『知識』『知見』が圧倒的に増えていくでしょう。
今すぐ登録して、いつでもどこでも好きな本を聴きましょう。
読書の楽しみが、あなたの日常に新たな彩りを加えてくれるはずです。
30日間の無料体験期間があるため、まずは使ってみることをおすすめします。
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