読書が苦手な人が圧倒的に多いように感じます。
実際に大学生を対象にした調査で、53.1%の人が1日の読書時間を「0分」と回答したそうです。
自分は基本的に読書を毎日します。
「よくそんなに本が読めるね。」と言われますが、当然、全ての本を全ページ読んでいるわけではありません。
本記事では、毎日読書を継続するためのたった一つの方法を解説します。
【結論】本は1割だけ読めばOK
本をたくさん読んでいると気付くことがあります。
「この話、前にも何かで読んだことあるな…」
多くのビジネス書は、全く新しい情報はほとんどなくて大体が他の誰かも言っている内容です。
なので、全ページじっくり読んでいたら時間がもったいないです。
大前提、ここでの話はビジネス書が対象ですが…(小説や自伝本などはストーリーを楽しむためにも全部読むべきです。)
ビジネス書を読むときは本の大部分は流し読みをして、重要だと思った1割を深く読むことをおすすめします。
読んだ本の内容の多くは忘れる
本の内容は基本的に忘れます。
個人的に思うのは、本当に印象に残った1割は頭にずっと残り続けていますが、他の部分は時間がたつと忘れてしまいます。
「あの本に書いてあった重要なポイントを教えて!」と突然話を振られても、答えられる人は少ないでしょう。
せいぜい、1つか2つ重要なポイントを捻り出せたら良い方ではないでしょうか。
だから、どうせ忘れてしまうのなら、絶対に抑えておきたい重要なポイント1割だけ深く読んでおけば良いと思うのです。
【まとめ】本は1割だけ読もう
本は全部読まなければいけないという固定概念を捨てて、重要なポイント1割だけを読みましょう。
そうすれば、読書のハードルも格段に下がり、毎日読書ができると思います。
本は自分より偉大な人のエッセンスが詰まっている素晴らしいものなので、ぜひ積極的に読んでいきましょう。
読書を好きになりたい人は以下の2冊がおすすめです。
読書が好きになるための本をまずは読んでみるのはいかがでしょうか。