こんにちは。KATUです!
今回は、「ブランド人になれ!」という本の書評記事です。
エクストリームサラリーマン田端信太郎さんの本です。
田端さんといえば、サラリーマンとしての経歴が凄すぎる人。
リクルート、ライブドア、LINE、ZOZOなど私たちが入りたくても、入れない企業で活躍してきました。
そんなエクストリームサラリーマンからインプットした事をシェアさせてください。
なぜ【ブランド人になれ!】を読むのか。
私が「ブランド人になれ!」を読む理由は2つあります。
- これからは個人の時代だから、自分自身が影響力を持ちたい
- 会社に依存しているだけでは令和時代で生き残れないとコロナ感染拡大で気付く。
この2つが頭にあったので、この本を手にしました。
ブランド人になる事ができれば、影響力や世間からの信頼も勝ち取る事ができるのではないか。
こんな想いがあり、読み始めました。
この本を読んで気付いたこと
「ブランド人になれ!」を読んで私が得た”気付き”で特に重要だと感じたものは、下記の3つです。
- 量は質に転化する
- サラリーマン=ノーリスク
- 自分に3つのタグが付けばユニークなキャラ
この3つが私の心に刺さった部分です。
簡単に解説します。
量は質に転化する
サラリーマンで最初から、質にこだわっていると成長はできない。
とにかく最初は量をこなして、がむしゃらに何でも食らいついていく。
その結果、限界を超えてくると自分のキャパが増えて「どうしたら、効率よく仕事ができるか」を考え、生産性も上がる。
サラリーマン=ノーリスク
サラリーマンは、チャレンジできない。失敗すると大変な目にあう。
このように考える人が多いですが、実際はサラリーマンこそノーリスク。
どんどん新しいプロジェクトにチャレンジして、仮に大失敗したとしても借金を背負うこともなく、給料がもらえなくなるわけでもない。
田端さんも、リクルート時代に新しいプロジェクトで結果的に大赤字になったが、インパクトは残せたと言っています。
大赤字でも、給料はしっかり貰えます。それがサラリーマンです。
自分に3つのタグが付けばユニークなキャラ
自分に3つのタグが付けば、ユニークなキャラ。
タグとは、「歴史に詳しい、YouTubeが好き、営業マン」のような、その人の特徴を表すものです。
ただ歴史に詳しいだけでは、歴史ヲタク。
しかし、毎日YouTubeを見ている歴史マニアな営業マンとなれば、ちょっとユニークさが増しましたよね。
このように掛け算して、レアキャラになり情報を発信していけば自然とフォロワーが増え、影響力もついてきます。
感想とアクションプラン
「ブランド人になれ!」は、令和サラリーマンの教科書です!
本の中で書かれている事を実践したら、ちょっと面白いサラリーマンになれる気がします。
私が今すぐ実践しようと思ったアクションプランは、「サラリーマン、ブログ、筋トレ」といった自分のタグを意識してレアキャラになる事。そのためにSNSで情報を発信しまくります。