本の解説

【書評】ブランド人になれ!「感想と気付き」のまとめ!田端信太郎の流儀とは?

悩む人

田端さんの本からなにが学べるの?



本記事は、田端信太郎さんの「ブランド人になれ!」の書評ブログとなっています。


大企業を渡り歩いているエクストリームサラリーマン、田端さんの流儀が学べます。


田端さんといえば、サラリーマンとしての経歴が凄すぎる人。


リクルート、ライブドア、LINE、ZOZOなど私たちが入りたくても、入れない企業で活躍してきました。


そんなエクストリームサラリーマンからインプットした事をシェアさせてください。

KATU

実際にビジネスの現場で使えるスキルが学べました!

なぜ【ブランド人になれ!】を読むのか。


私が「ブランド人になれ!」を読む理由は2つあります。

  • 影響力を手に入れたい
  • 会社に依存しなくても仕事ができる人になりたい


この2つが頭にあったので、この本を手にしました。


田端さんは、サラリーマン時代からSNSで積極的に情報発信して影響力を手にしていました。

会社の名前がなくても、自分の名前で仕事がとれるような人です。


田端さんから影響力の手に入れ方や令和時代のビジネスマンに必要なスキルが学べると思い、本書を手にしました。

この本を読んで気付いたこと

ブランド人になれ!」を読んで私が得た”気付き”で特に重要だと感じたものは、下記の3つです。

  • 量は質に転化する
  • サラリーマン=ノーリスク
  • 自分に3つのタグが付けばユニークなキャラ


この3つが私の心に刺さった部分です。


簡単に解説します。

量は質に転化する

サラリーマンで最初から、質にこだわっていると成長はできない。


とにかく最初は量をこなして、がむしゃらに何でも食らいついていく。


その結果、限界を超えてくると自分のキャパが増えて「どうしたら、効率よく仕事ができるか」を考え、生産性も上がります。

サラリーマン=ノーリスク


サラリーマンは、チャレンジできない。失敗すると大変な目にあう。


このように考える人が多いですが、実際はサラリーマンこそノーリスク


どんどん新しいプロジェクトにチャレンジして、仮に大失敗したとしても借金を背負うこともなく、給料がもらえなくなるわけでもない。


田端さんも、リクルート時代に新しいプロジェクトで結果的に大赤字になったが、インパクトは残せたと言っています。


大赤字でも、給料はしっかり貰えます。それがサラリーマンです。

自分に3つのタグが付けばユニークなキャラ


自分に3つのタグが付けば、ユニークなキャラ。


タグとは、「歴史に詳しい、YouTubeが好き、営業マン」のような、その人の特徴を表すものです。


ただ歴史に詳しいだけでは、歴史ヲタク。


しかし、毎日YouTubeを見ている歴史マニアな営業マンとなれば、ちょっとユニークさが増しましたよね。


このように掛け算して、レアキャラになり情報を発信していけば自然とフォロワーが増え、影響力もついてきます。

感想とアクションプラン


ブランド人になれ!」は、令和サラリーマンの教科書です!


本の中で書かれている事を実践したら、ちょっと面白いサラリーマンになれる気がします。


私が今すぐ実践しようと思ったアクションプランは、「サラリーマン、ブロガー、筋トレ」といった自分のタグを意識してレアキャラになる事。そのためにSNSで情報をどんどん発信していきます。

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