毎日時間が足りなくて仕事が終わらない…
本記事では、毎日時間が足りなくて困っている人に向けた記事です。
時間が足りない現状を打破できるおすすめのビジネス書を紹介します。
実際に私もいつも仕事に追われていて、「時間が足りない…もっと時間があれば…」と悩んでいました。
しかし、本日紹介する本を読んでから少しはマシになりました。
今でも時間が足りないと思いますが、少なくとも本を読む前よりは確実に時間をコントロールできています。
なので、時間が足りない現状を変えたい人はぜひ紹介する本を読んでみてください。
時間の使い方を工夫すれば、時間は意外と余ります。
時間術大全
時間術大全では、その日1日で最も重要なことを集中して終わらせる考え方について語られています。
- ハイライト(最も重要な事項を決める)
- レーザー(気が散るモノを排除し集中)
- チャージ(脳を充電する)
- チューニング(振り返り、改善)
もちろん忙しいビジネスマンにとってタスクが1個なんてことはないと思いますので、今からやると決めたタスクを時間を決めて一気に終わらせるような意識を持つと良いのではないでしょうか。
中途半端にあれもこれもとマルチタスクにしてしまうと、意外と仕事が捗らないもの。
「時間術大全」で、語られている考え方を自分なりにアレンジして使えば良いと思います。
神・時間術
精神科医の樺沢紫苑さんの著書なので、化学的な根拠に基づいた説得力のある時間術が語られています。
特に朝の仕事の重要性についての話が印象的でした。
起床後に2~3時間が最も集中力が高まるといわれており、脳のゴールデンタイムといわれています。
朝であれば1時間で終わる仕事も、夜やると4時間も時間がかかってしまう。
朝に時間を有効活用して仕事を進める重要性が理解できました。
「神・時間術」ではこういった納得感のある時間術が多く語られています。
なぜ、あなたの仕事は終わらないのか
「なぜ、仕事は終わらないのか」と悩んでいたときに、表紙をみてタイトルがまさに悩みを解決してくれそうな内容なので手にとりました。
本書では、多くの日本人が持っているラストスパート志向の危険性が語られていました。
例えば、夏休みの宿題を最終日に一気にやるタイプの人が当てはまります。
自分もまさにラストスパート志向を持ち合わせている人間なので反省しました。
逆に本書で推奨されている時間術として、ロケットスタート時間術があります。
簡単にいえば、前半ですべきことを8割くらい終わらせてしまうこと。
1週間で仕上げなければいけない仕事であれば、月、火で8割くらいは終わらせておくのです。
実際に仕事を先延ばしにしてしまう傾向のある人は非常に多いと思いますので、「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」は日本人であれば必読くらいの本だと思います。
まとめ
本記事で紹介した本を読むと、少なくとも今よりは時間を有効活用することができると思います。
毎日時間が足りないと悩んでいる人はぜひ紹介した以下の3冊を読んでみてください。
紙の本で読むことをおすすめしますが、苦手な人は耳で聴く「オーディブル」や電子書籍「Kindle Unlimited」を使ってみるのも良いでしょう。
ともに30日間、無料キャンペーンがあるので一度お試しで入会して、時間術の本を読んで退会してもOKです。
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