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MBTI診断をせずに自分が外交的か内向的か見分ける簡単な方法とは?

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「自分は外交的?それとも内向的?」

最近では「MBTI診断」や「ストレングスファインダー」などを使って、性格診断をする人が増えています。

SNSでも「私はINFPです」「ENTJ型でした」といった投稿を目にすることが多くなりました

しかし、実際に診断を受けなくても、「自分が内向的か外交的か」をある程度見分ける方法は存在します。

特に、キャリア選択や人間関係の築き方を考えるうえで、自分の性格を正しく理解しておくことはとても重要です。

この記事では、簡単にできる「自分の傾向」の見極め方を4つ紹介していきます。

該当するかどうかをチェックしながら、ぜひ読み進めてみてください。

目次

4人以上の飲み会が苦手な人

まずチェックしてほしいのは、大人数の飲み会が楽しめるかどうかです。

  • 人数が増えるとなんとなく落ち着かない
  • 会話に入るタイミングを見失いがち
  • 3人ぐらいなら楽しいのに、4人以上になると急に疲れる

こういった感覚がある人は、内向的な傾向が強いと言えるでしょう。

内向的な人は、エネルギーの源泉が自分の内側にあるため、外からの刺激が多すぎると疲れてしまいます。

特に、グループ内での関係性が薄い状態だと、気を使いすぎてエネルギーを消耗しがちです。

一方、外交的な人は、飲み会のようなにぎやかな場でこそ元気になり、初対面の人との会話でもテンションが上がります。

会話のキャッチボールを楽しみながら、自分の存在感を出していけるのが外交的なタイプの特徴です。

飲み会で「今日は疲れた…」と感じることが多い人は、内向的な可能性が高いかもしれません。

3人で歩いていると後ろからついていく人になる人

次のポイントは、「3人」という人数で行動したときに、自分がどのポジションにいるかです。

よくあるのが、3人で歩いていると、自分が自然と後ろを歩いているというパターン。

誰かが前で会話をしているのを、少し距離を置いて見ているような感覚です。

あえて自分から話に入らず、聞き役に回ることが多い。これは、内向的な人の典型的な特徴です。

内向的な人は、常に「会話に入るべきか」「タイミングを間違えていないか」と頭の中で考えてしまい、行動が一瞬遅れる傾向があります。

そのため、無意識に一歩引いてしまうのです。

逆に、外交的な人は3人の場面でも積極的に前に出て、どちらかに話しかけたり、話題を広げたりすることが得意です。

自然と会話の中心にいることが多く、空気を読んで動くというよりも、自ら場を動かす側に回ります。

「3人でいるとき、なぜかいつも後ろにいる自分がいる」と感じたことがある人は、内向タイプの可能性が高いです。

友達との遊びの約束をドタキャンされると嬉しい人

一見すると意外かもしれませんが、予定のドタキャンを「ちょっと嬉しい」と感じるかどうかも、自分の性格を知るうえで大きなヒントになります。

内向的な人にとって、誰かと会う予定が入っている日は、それがたとえ親しい友人であっても、「心の準備」が必要です。

「どう話そう」「どんな雰囲気になるかな」「自分はちゃんと振る舞えるか」

そんなふうに、無意識のうちに多くのことを考えています。

だからこそ、「ごめん、今日キャンセルさせて!」という連絡が来たとき、すこし嬉しいのです。

「気を使わない、ひとりの時間が確保できた」という安心感すら覚えることもあるでしょう。

一方、外交的な人は、ドタキャンされると「えー残念!」と純粋に落胆します。

「せっかく楽しみにしてたのに」「会いたかったのに」と感じることが多く、人との交流からエネルギーを得るタイプです。

予定がなくなると「やった、休める!」と感じるか、「がっかり…」と感じるか。

あなたはどちらでしょうか?

【まとめ】自分の性格に合った行動をしよう!

ここまで3つのチェックポイントを紹介しましたが、いくつ当てはまりましたか?

最後にまとめます。

  • 4人以上の飲み会が苦手
  • 3人で歩くと後ろを歩いてしまう
  • 遊びの予定をキャンセルされるとちょっと嬉しい

これらに共感できた人は、おそらく内向的な傾向が強いはずです。

逆に「全然当てはまらない」と思った方は、外交的な性格の可能性が高いと言えるでしょう。

もちろん、どちらが良い、悪いという話ではありません。

大事なのは、自分の傾向を知った上で、自分に合った働き方や人付き合いを選ぶことです。

たとえば、内向的な人が営業職に就いて毎日アポイントをこなすような働き方をすれば、無理が出てくるでしょう。

逆に、外交的な人が一日中パソコンと向き合う仕事をしていれば、ストレスがたまってしまうかもしれません。

最近では、フリーランス、副業、テレワークなど、働き方の選択肢が広がっています。

だからこそ、自分に合う生き方・働き方を見つけることが、より重要になってきているのです。

MBTI診断を受けなくても、自分の感覚を見つめ直すだけで、十分に自分の傾向を把握することができます。

今回紹介した3つの視点をきっかけに、ぜひ「自分らしい在り方」について考えてみてください。

もっと詳しく知りたい人は「MBTI診断」や「ストレングスファインダー」をおすすめします。

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この記事を書いた人

KATUのアバター KATU ブロガー

外資系企業で法人営業職として働きながら、ブロガー・WEBライターとしても活動しています。当サイトでは、『読書×キャリア戦略』というテーマで発信していきます。読書で学んだことを軸にして、日々生活していくことで人生は豊かになると信じています。

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