こんにちは。KATUです!
今回は読書のデメリットについてお話しします。
私は年間100冊以上の本を読むくらい、読書が好きです。
「デメリットを語るのに、いきなり読書好きアピールか!」と思うかもしれません。
しかし、そんな読書好きの私だからこそ「これ、人によってはデメリットに感じるかもな。」と思う部分を客観的に見つけられると思うわけですよ。
ということで、この記事では読書をするデメリットを5つ紹介していこうと思います。
- 読書しろと言われるけど、本当に意味があるの?
- 本を読むのって、そんなに良いことなの?
- 絶対に読書にも悪い部分がある!
こういった事を一度でも思った事のある方は、ぜひ最後まで読み進めてください!
もし、最後まで読み進めて「読書のデメリットってこんなものか。」と読書の弱点を許せる範囲だと思った人は、今日から読書家になりましょう!!!
大前提として読書はメリットの方が多いです。しかし、これから紹介する事は人によってはデメリットに感じるかもしれません!
読書はめんどくさい

読書は単純にめんどくさいです。
理由は活字が多いからです!
現代人は活字が苦手です。
実際に新聞を読む人が年々、かなり減っています。
テレビやネットから情報を取る人が圧倒的に多い事は明白でしょう。
だから自然と活字メインの本はめんどくさいと思ってしまうのです!
めんどくさいけれど、読み終わった後のレベルアップをした感覚が個人的には面白いと感じますけどね。
読書は意外と時間がかかる

読書は時間がかかります。
先ほどの話と少しかぶってしまいますが、活字ベースなのですぐには読みきれません。
また、本でも小さい頃から漫画に慣れてしまっていると、なおさら「読書って何でこんな1冊読むのに時間がかかるんだ!」と感じるはずです。
読書を普段しない人は、1冊読み終えるのに平気で1ヵ月くらいかかる人もいます。
読書に慣れている私でも、しっかり中身を読み込むと思うと最低でも3日はかかります。
読書は人によって時間がかかると感じることもあると思います。
本は値段が意外と高い!?

本は意外と値段がたかいです。
ビジネス書は特に高いと感じます。
だいたい1冊1500円前後です。
今の時代はインターネットで検索できる時代です。
活字だけの読み物に、1500円も支払うことに高いと感じるかもしれません。
実際に本の中に書いてある情報は、根気よく探せばネットで同じような情報を見つけることができるでしょう。
ネット検索は無料です。
だから本にお金を払うのは高いと感じる人もいるかと思います。
積読(つんどく)してしまう可能性が高い

本は積読(つんどく)してしまう可能性があります。
積読とは、本を買ったのに読むことなくただ重ねて積んだままになっている状態のことです。
積読してしまう理由は、人間のやる気・モチベーションは本を買う時がマックスになっているからです。
「何か良い本ないかなぁ」と本を選んでいて、ためになりそうなタイトルの本につられて「よし。これを読んで人生変えるぞ!」と意気込みます。
ここがピークです。
徐々に熱は覚めていき、結局読むことなく棚に置いたままになっている。
正直に言うと、私もむかしは何度もこういった経験をしました。
積読の常習犯でした。
おそらく、多くの人が積読は経験したことがあるのではないでしょうか。
ちなみに私は以下の方法で読書をするようになってから、積読してしまう率は限りなく0%に近づきました!

本を読んだだけで満足してしまう

本を読んだだけで満足してしまうのもデメリットの一つです。
「本を読んで満足して何がダメなの?」と思うかもしれませんが、本を読む目的を考えましょう。
おそらく、多くの人は本を読んで人生になんらかの良い影響を与えたいのではないでしょうか?
本を読んだら、自分のアクションプランに落とし込まないといけません。
要するに、行動しないと意味がないということです。
本は読み終わると、それだけで何だか満足してしまう不思議なものです。
読んだだけで満足してしまいやすいのは、読書のデメリットだと言えるのではないでしょうか。
【まとめ】読書のデメリット
読書のデメリットについて解説してきました。
最後にこの記事で紹介した、5つのデメリットについて復習です。
- めんどくさい
- 時間がかかる
- お金がかかる
- 積読してしまう
- 読んだだけで満足して行動しない
読書のデメリットを紹介してきましたが、私は読書はすべきだと考えています。
デメリット以上にたくさんのメリットがあるからです。
もし、今回紹介したデメリットを見て、「これくらいのデメリットしかないのか」という感覚になった人は、ぜひ読書をしましょう。
読書のメリットについては、「読書のメリットとは?|100冊読んで分かった本の魅力はこれだ!」で紹介しています。
読書家になりましょう!