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目標が達成できない人におすすめのゴール設定!【KPIマネジメントとは?】

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ビジネスマンで目標達成に苦戦している人も多いです。

目標を立てるのは簡単ですが、それを実現するのは一筋縄ではいきませんよね。

特に、長期的な目標や大きな夢には、適切なゴール設定と管理が不可欠です。

そこで今回は、目標達成のための効果的な戦略、『KPIマネジメント』について詳しく解説します。

この記事を読んで、あなたの目標達成への一歩を確実なものにしましょう!

ちなみに、本記事は『最高の結果を出すKPIマネジメント』という本を参考にしています。

目次

目標を達成するために何をするべきなのか

目標を達成するためには以下の2つが重要だと考えています。

  • 適切な目標設定
  • 目標に対しての適切な行動

この2つの要素が目標を達成できるかどうかに関わってきます。

適切な目標が設定できていない状態では、どれだけ量をこなしても望む結果にはつながらないでしょう。

正しい目標を設定して、そこに対して圧倒的な量をこなしていく必要があります。

最高の結果を出すKPI マネジメント』では、正しい目標設定の方法が学べます。

目標設定のときに使う用語

ゴール達成には目標設定をする必要があります。

活用する3つの大事なキーワードがあります。

  • KGI
  • KPI
  • CSF


一つずつ解説します。

KGI(ケージーアイ)

KGI(ケージーアイ)とは、Key Goal Indicatorの略で『重要目標達成指標』と訳されます。

これは、最終的なゴールを意味します。

読書に例えると、年間100冊の本を読む目標がKGIです。

KPI(ケーピーアイ)

KPI(ケーピーアイ)とは、Key Performance Indicatorの略で『重要業績評価指標』と訳されます。

これは、最終ゴールに至るまでの中間目標を指します。

読書に例えると、月に8~9冊の本を読むのがKPIにあたります。

CSF(シーエスエフ)

CSF(シーエスエフ)は、Critical Success Factorの略で、『重要成功要因』と訳されます。

これは、目標達成において最も重要な要因を指します。

読書に例えると、読書をする日数や本の購入数などがCSFとなります。

言い換えれば行動目標になるでしょう。

『読書を2日1回はする』『毎月3冊は本を購入してその月に読み切る』のように具体性を持って設定することがおすすめです。

KPIマネジメントのコツ

PIマネジメントのコツは、自分がコントロール可能な要素に焦点を当て、それに対して圧倒的な行動量をこなすことです。

例えば、営業であれば、商談の成約率は完全にコントロールできませんが、テレアポの件数や訪問件数は自分でコントロール可能です。

目標達成への道では、自分の行動を最大限に活用することが重要です。

まとめ

最後に本記事をまとめます。

目標達成のためには、適切なゴール設定が重要です。

逆算して数値化し、『KGI』『KPI』『CSF』を決めるましょう。

KGI『重要目標達成指標』最終目標年100冊以上の読書
KPI『重要業績評価指標』中間目標月に9冊以上の読書
CSF『重要成功要因』行動目標3日1冊ペースで読む
ゴール設定

上記のなかでも、CSF『重要成功要因』に着目することが重要です。

なぜなら、一番自分がコントロールしやすい項目だからです。

KPIマネジメントを上手に活用して、目標達成への道を歩んでいきましょう。

ちなみに、本記事は『最高の結果を出すKPIマネジメント』という本を参考にしています。

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この記事を書いた人

KATUのアバター KATU ブロガー

外資系企業で法人営業職として働きながら、ブロガー・WEBライターとしても活動しています。当サイトでは、自分が良いと思ったサービスや商品の紹介をしていきます。ビジネス書・映画・ガジェット・仕事道具などを紹介し、『読むと生活と仕事がちょっとだけ充実する』というテーマで発信していきます。

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